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日記(平成27年2月)
2月25日(水) 認定こども園への移行
今日も先日の子ども文教常任委員会への報告案件から。

いま藤沢市では保育園の待機児童解消が大きな問題となっていますが、この4月から子ども・子育て支援新制度がスタートすることに伴い、改めて保育所整備計画(ガイドライン)の案が取りまとめられ、先日の子ども文教常任委員会に報告されました。

これまでも市では過去10年間で1,500人ほどの定員拡大を図ってきましたが、それでも認可保育園への入園希望者が定員拡大を上回り、待機児童がなかなか解消されずに悩ましい思いをしてきました。

そこでさらに今後5年間で施設整備等を進め、定員の拡大を図ろうというところですが、ここでネックになってくるのが幼稚園の認定こども園への移行ではないかと思われます。

いま市内でも3歳未満の子供たちのニーズが高く、これをどうするかが課題となっていますが、新たに子ども子育て支援新制度のもとで地域型保育事業として位置づけられる小規模保育事業や家庭的保育事業などを市としては積極的に推進したいという希望を持っているようです。しかし、これらの施設に入園した子供たちが3歳になった時の移行先の保育施設がどこまで確保できるか、そこが大きな課題になってくると思われます。

そこで、なおさら幼稚園に認定こども園へと移行してもらいたいという思いがあるようですが、果たしてそう簡単に行かないのが、いまの現実です。

新聞報道等でも報じられていますが、幼稚園から認定こども園へ移行すると補助金が少なくなってしまい、園の経営に大きな影響を及ぼすことから、なかなか認定こども園への移行が進まず、逆に一度認定こども園になったところが、再び幼稚園に戻るというところも出ているようです。

そんな状況で市が思い描くように認定こども園への移行が進むのか、いささか心配になります。この点についてどうしてゆくのか、来週の代表質問で触れようと思っていますが、何らかしら幼稚園の背中を押してあげるような施策が必要になってくると思われます。

いずれにしても、計画通り施設整備が進み、待機児童の解消がいち早く図られることを望みます。

2月24日(火) (仮称)ふじさわ宿交流館
今朝の新聞各紙には昨日の子ども文教常任委員会での報告を受けて(仮称)ふじさわ宿交流館に関する記事が出ていました。

いま藤沢市では、遊行寺の下の元労働基準監督署跡地に(仮称)ふじさわ宿交流館という施設を建設しようとしています。これは藤沢宿を訪れる方々の休憩場所として、宿場町としての歴史を伝える場所として、さらに地域の交流の場として建設されることになっていますが、昨日の説明では、何となくコミュニティ施設としての色合いが強く出ているような印象を受けました。

ただ、市ではいまおおよそ6,000人/年来ている来街者を2万5,000人/年にまで増やそうという意気込みを持ちながら施設整備を進めようとしてますが、その狙いが実現するかどうかは、いかに人を呼び込めるだけの魅力ある使い方ができるかにかかっています。

当面、1~2回/月のペースでホール等を活用して、寄席などの催しをやるようですが、ゆくゆくは毎週何かしらできるようにしていきたいとの思いもあるようです。

いずれにしても、折角建設するからには、十分所期の目的が果たされるよう最大限努力をしてもらいたいと思います。

2月22日(日) 石川の集い
今年で10回目となる石川の集いが石川コミュニティセンターで行われました。地元の方々による歌あり、踊りあり、落語あり、さらに吊るし雛の飾りありと、盛りだくさんの内容で、お客さんも会場いっぱいになるくらい大勢来られていました。

石川コミュニティセンターも六会市民センターの分館としての機能と市民の家としての機能を併せ持った施設として建設されましたが、市民の家としての機能に注目すれば、いま市では市民の家のあり方についていといろと検討が重ねられていますが、こうした地域住民の自発的な催しが開催され、その会場として利用されるというのは、本来あるべき市民の家のあり方と言えるのではないかと思います。

今後、この集いが15回、20回と継続され、この場所が地域の絆の拠点となってゆくことを期待したいと思います。

2月20日(金) 市民のための条例改正か?
今議会になぜか議員提案で市民病院事業に関する条例の一部改正案が出されています。内容は市民病院における医療ミス等に起因した訴訟について、これまで金額50万円以上の案件について議会に議案としてかけることになっていたものを、金額を上げ、300万円以上の案件について議会にかけるよう改めるものです。

提案理由としては、この条例が制定された当初と物価が異なっているから、さらに、同規模の自治体と比較して50万円以上という金額が低いからというものです。

この条例を改正して、市民生活が良くなれば、もちろん条例に賛成するところですが、金額が引き上げられることにより、300万円未満の案件については、大まかなくくりの中での報告資料の中に記載されるのみで、細かい内容は議会にかけられないことになります。

よっぽど市民から現在の金額で問題があり、もっと金額の高い案件に限るべきだという要望が出ている訳でもなく、そもそも医療事故はあってはならないもので、それを金額を上げて議会にかかる案件を少なくしてしまおうというのは、議会のチェック機能という観点からも逆行しているような気がします。

今日の厚生環境常任委員会でも質疑がなされていましたが、いまひとつしっくりこない答弁でした。

最終的には本会議での採決になりますが、おそらく今日の委員会で通ったので、最終的には賛成多数で可決されるのではないかと思われます。

2月19日(木) 新産業の森
今日から常任委員会での審査が始まりました。今日開催された建設経済常任委員会では、新産業の森における取り組みについて市側から報告がなされました。

すでに新聞報道等で、民間事業者が中心となって進めている企業誘致については決定した企業名等が報じられていたところですが、これまでに合計で3社が決定をしているようです。

一方、市が中心となって進めている企業誘致については、残念ながら2度公募が行われたにもかかわらず、1社も手が上がりませんでした。そこで、対象企業を市外にまで拡大して、今週から再度3度目の募集が始められましたが、果たしてどのような結果になるか、気になるところです。

数年先には東名綾瀬インターチェンジの開通も予定されており、そこへのアクセスを考えると決して悪くない立地だと思われますが、一部、土地の値段が高いとか、緑化率が高すぎるとかいう声は私のところにも聞こえています。

いずれにしても、折角の取り組みですので、是非成功させてもらいたいと思っていますし、応援してゆきたいと思っていますが、やはりアベノミクスとは言っても、まだまだ企業が積極的な投資をするまでには景気が回復していないのでしょうか。

2月17日(火) 80クラブ、4,000人
ようやく代表質問の聴き取り用原稿が出来上がりました。文字数で14,000字を突破し、持ち時間40分をオーバーすること確定です。しかし、質問の順番が後の方なので、先の方と被った部分は割愛できますし、先に行われる常任委員会での報告案件についても、被った部分は割愛できるので、ちょっと多めでちょうどいいかもしれません。

さて、代表質問の原稿を作りながら、いろいろと市の施策について目を通していましたが、いま私が一番注目していることの一つに放課後児童クラブの整備をどう進めてゆくのかということがあります。

すでに来週行われる予定の子ども文教常任委員会で報告される資料が配布されていますが、それによれば、今後5年間をかけて80クラブ、4,000人の子供たちを受け入れられる体制を作ってゆくそうです。

現在のクラブ数が45クラブですから、差し引きで35クラブも新たに新設することになりますが、本当に5年間でそこまで整備できるのか、心配になります。

特に、国の放課後子ども総合プランを踏まえて小学校の余裕教室や敷地を活用して施設整備を図るとされていますが、どこにそんな余裕があるのか。

小学校の余裕教室を活用した放課後子ども教室にしても市内で2校でしか実施できていないのに、まして、児童数の増によりプレハブ校舎を建てている学校もあるのに、どこまで対応できるのか。

小学校がダメな場合は他の公共施設を活用することも示されていますが、そんなに空いている公共施設や敷地があるのか、こちらも気になります。

今回報告される整備計画では具体的な年次計画まで示されていますが、本当に計画通りに整備が進むのか、気掛かりです。

もちろん、新制度が4月からスタートし、とりあえず5年間の猶予期間の中で整備を進めていかなければならないという苦しい事情もありますが、計画が絵に描いた餅にならないよう、その実効性が担保されることを期待したいと思います。

2月16日(月) はや9,200字
今日から今任期最後の議会となる2月定例会がスタートしました。初日の今日は議案の上程説明が行われましたが、やはり2月議会のメインは新年度予算です。

今回私も会派を代表して、新年度予算&施政方針に対する代表質問を行うことになりましたが、早速、配布された資料等を精査しながら、質問づくりに励んでいます。

予定では18日の夕方までに件名要旨の通告をし、20日までに聞き取りを行わなければならないので、今日、明日が原稿作りの勝負です。

今回もいろいろと訊きたいことがありますが、厄介なことに、代表質問の前に行われる各常任委員会の審査の中で、当局側から報告案件として説明がなされるものもあり、どの程度委員会の中で質問が掘り下げられるのか、気になります。

まだ、質問そのものは荒削りなものですが、それでもすでに9,200字に及んでいます。だいたい400字で1分の計算ですから、質問時間40分に対し、半分以上の分量になっている計算です。何とか時間内に収まるようにしなければなりませんが、明日一杯パソコンに向かって格闘したしたいと思います。

2月12日(木) 墓苑計画
最近、藤沢バイパスを通る度に気になっていましたが、いよいよバイパス脇の西富における墓苑計画が動き出したようです。

車を運転しながらなのでゆっくりと様子を伺うことができませんでしたが、先日、たまたま対岸の白旗付近から様子を眺めることができたので、写真に納めました。すっかり気は伐採され、山肌が露出しています。今後造成されれば地盤も安定するのかもしれませんが、現状では崩れないかちょっと心配になります。

もともとは県の許可によってこの計画は進んでいますが、ちょうど地方分権改革により、県から市へ許可権限が委譲される前に県に申請が出された案件で、近隣の方からも私のところへお問い合わせがあったので、一度現場を見に行ったりもしました。

その後、特に動きもなく推移してきましたが、この1~2か月で写真の通りのような状況になりました。

今後、どうなってゆくのか、引き続き注視して参りたいと思います。

2月9日(月) 30億円の貯金
来週からスタートする2月定例会に上程される議案の概要について、市当局から説明がありました。この2月議会の一番大きなテーマは平成27年度予算ですが、その前に平成26年度予算の補正予算も上程予定であり、その中には総額30億円もの基金への積み立てが含まれています。

昨年度、平成25年度は法人市民税等の伸びにより、ざっくりと100億円も黒字が出ましたが、それを元手に、財政調整基金に10億円、庁舎整備基金に20億円も積み増すことになりました。

いずれも、今後様々な公共施設の建て替え等が予定される中、蓄えられるうちに貯金しておこうということですが、結構なことだと思います。

ただ、あまり度が過ぎると、どこまで将来に備え、どこまでいま求められているサービス提供にお金を投じるべきか、バランスが難しいところですが、とりあえずのところは、良しとされるところではないでしょうか。

2月8日(日) 第51回舞踊会
今年で51回目となる新日本舞踊小桜流の舞踊会が開催され、私も1曲踊ってきました。後援会長を引き受けてから踊りはじめ、最初は舞踊の「ぶ」の字も分かりませんでしたが、お家元にご指導いただきながら、毎回発表会の度に1曲踊らさせて頂いています。

今回は「夢幻信長」という曲を舞いましたが、若干、私的には練習不足かと思いましたが、ご覧頂いた観客の方からはいままでで一番良かったとのお声も頂き、嬉しく感じました。

これからいよいよ選挙モードに突入し、しばらくお稽古もお休みしますが、また無事に当選できた暁には、次の発表会に向け、お稽古にも復帰したいと思います。

2月5日(木) 苦節10年
午後7時から石川コミュニティセンターでバス運行等の改善に向けた説明会が開催され、様子を見てきました。同様の説明会が以前大庭地区でも行われ、様子を見てきましたが、今日は天候も悪かったせいか、思ったほど参加者は少なかったようです。

それでも、これまで10年にわたって石川地区のバス便の悪さ解消に向けた運動を続けてきましたが、ようやく新規路線の開設に向け、平成29年度頃の実現という具体的な目標年次も示されるところまでやってきました。

もちろん、民間バス事業者が運行する路線であり、事業者の協力が不可欠ですが、市としてできるところは率先して取り組んでいってもらいたいと思います。

特に、ネックになる湘南ライフタウンバス停の改良や湘南台駅西口におけるバスロータリーの満杯状況の改善については、すぐにでも取り組んでもらいたいと思います。

今日もご意見として出されていましたが、朝の通勤時間帯にバスがいっぱいで乗れないというのは生活に関わる切実な問題であり、一日も早い状況の改善が望まれます。

私もこれからも引き続き、一日も早い新規路線の実現に向け努力して参りたいと思います。

2月4日(水) 市民向け大学講座
朝の駅頭が終わってから急いで市役所へ行き、担当課の職員の方から説明を受けました。私が問い合わせたのは、市内4大学との連携による市民向け講座の開催状況についてです。

以前、市内のある大学の先生と話をしていた時に、大学も市と連携して市民向けの講座を行っており、これからも協力しますというような趣旨のことを伺いました。

そこで、実際にどのような状況になっているのか気になり、問い合わせた次第ですが、説明によると、平成元年から市民向け講座が始まっており、すでに25年以上の歴史を有しているそうです。

また、内容は大学によって、それぞれ取り扱うテーマが毎年異なり、おおむね3~5回ほどの講座が毎年行われているそうです。

もちろん、基本的には無料で、市の広報等を通じてもPRをしているそうですが、ピーク時の年間延べ人数約3,000人に対し、最近では約1,400人前後で受講者数が推移しているそうです。

テーマによっても、参加者数は変わってくるのでしょうが、折角市内に4つも大学があり、市民としても大学があることの良さを実感できるような街を創ってゆくためには、大学との連携により、様々な事業を行ってゆくことが必要かと思います。

今後もこうした取り組みが深められ、知的好奇心を満たされ、学術的にも豊かさを感じられるような街づくりが進められることを期待したいと思います。

2月3日(火) 選挙カーその後
先日、これまでお願いしていた業者さんに連絡を取ったところ、連絡がつかずに、急遽選挙カーを探さなければならない旨をこの日記で書いたところ、多くの方から心配をするお声を頂きました。大変有難い限りです。

その後、何とか貸してもらえそうな先を見つけ、今日打ち合わせを行い、何とか選挙カーについては心配せずに済みそうな状況になりました。

これまでにも何度も選挙に携わってこられた方なので、安心してお願いできそうです。

これで車の目途がついたので、あとはウグイス嬢の手配です。すでに何人かお声掛けはさせて頂いていますが、より確実に固めてゆきたいと思います。

2月2日(月) インターン生
最近、この日記の更新もおぼつかない状況が続いていますが、パソコンに向かって一日を振り返り日記を書く時間もない日々が続いています。統一地方選も3か月後に迫ってきましたが、準備等、やることが多く、時間に追われています。

そんな中で、今日はこの冬の期のインターンシップ受け入れに関し、希望される学生が私のところへ面接にやってきました。

インターン生の受け入れもこれで4期目くらいになろうかと思いますが、今回も男子学生1人を受け入れることになりました。

高校時代にラグビーをやっていて、全国大会にも出場したことがあるそうで、バリバリのスポーツマンです。

今回の受け入れは、2月議会と選挙に向けた準備作業に従事してもらうことが多くなるかもしれませんが、少しでも充実したインターンとなるよう、工夫して参りたいと思います。

2月1日(日) 那覇市歴史博物館
今日は先日子ども文教常任委員会で訪れた那覇市歴史博物館について触れたいと思います。

那覇市では琉球王朝の王家であった尚氏から王家にまつわる資料等が寄贈されたことから、市政施行85周年を機に歴史博物館が建設されることになりました。

ところが、寄贈された資料等の中に国宝が含まれていたことから、独立した建物での展示が求められたものの、適地がなかったために逓信博物館の跡地に入居することになり、本来の博物館法に基づく博物館ではなく、所有者展示という形式での公開となりました。

また、那覇には県立博物館もありますが、那覇の歴史に特化した博物館とすることにより、県立博物館との棲み分けを図っているそうです。

また、駅前の商業施設に入居していることから、駅からのアクセスは良いものの、団体客がバスで訪れる際には駐車スペースがなく、課題となっているそうです。

ちなみに、開館された平成18年度の来館者数18,555人をピークに来館者数は減少し、平成22年度には10,996人にまで減ったものの、その後企画展の中身を工夫するなどによって、来館者数は盛り返し、平成25年度は16,890人にまで増えているそうです。

琉球王朝の首都であり、商業的な中心地でもあった那覇の歴史を伝えてゆきたいという自負を持って取り組んでいるというお話を伺いましたが、こうした基本的なコンセプトや思いはとても大切なものです。

藤沢でも市が所有している浮世絵を展示する浮世絵館が開設される予定となっていますが、果たしてうまく行くのか。私も散々議会で質問しましたが、やはり基本的なコンセプトがなければ、ただ単に市が持っているものを市民に公開しますだけでは、結局うまく行かないのではないかと危惧をします。

浮世絵館も今後中身をどう詰めてゆくのか、企画なども含めて、しっかりと考えてゆかなければ来館者数も伸びていかないのではないかと思います。



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