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日記(平成28年11月)
11月30日(水) 第3回「未来のペットショップのかたち」検討会
第3回「未来のペットショップのかたち」検討会に参加してきました。

この検討会はペットショップ関係者やマスコミ関係、保護活動を行っている団体関係者など様々な人が集まって、将来のあるべきペットショップの姿について考えてゆこうという集まりです。

私もご縁があって、メンバーに加えて頂いていますが、3回目となった今日は、これまでの議論を踏まえ、ペットショップのあるべき姿について案が示されました。

具体的には、無理な繁殖に問題があるという認識のもと、良識あるブリーダーと一般消費者を橋渡しする役目として、今後ペットショップはあるべきではないかというものです。

考え方としては私も賛同するところですが、この考え方を世の中に広げ、実現してゆくためには、相当な努力が必要になると思います。

また、頭の中で考えることと実際にやってみるとでは違いが往々にしてあることで、まずは何より実践してゆくことが必要ではないかと感じました。

11月29日(火) 下水道
いよいよ木曜日から12月議会が始まりますが、今議会では下水道に関わる案件がいくつかあります。

一つには、下水道料金の値上げに関する議案で、財政が厳しいことから、来年4月から使用料を値上げするというもので、平均的な世帯(20㎥/月)では月額100円の値上げになります。

また、下水道事業の経営基盤を強化する仕組みとして、新たに「アセットマネジメント手法」を採り入れることが建設経済常任委員会で報告される予定となっています。

さらに、来春からの市役所内部の組織改正で、これまで土木部に所属していた下水道部門を独立させ、新たに下水道部を創設することも総務常任委員会で報告される予定となっています。

節水意識や機器等の普及により下水道使用料収入が減少傾向にある一方で、水害対策の推進や老朽化する管渠等の更新など、必要な投資は増える傾向にあります。

このまま行けば、下水道事業の収支は崩れ、使用料の値上げで補うということが繰り返される可能性がありますが、今回新たに「アセットマネジメント手法」という新たな取り組みが採用されるようになりました。

具体的にどのようなことなのか、配布された資料に目を通しても、いま一つよく分かりませんが、今後どのように下水道事業の収支が見込まれており、この「アセットマネジメント手法」を導入することによって、どう効果が発揮されるのか、具体的なところを知りたいと思います。

11月26日(土) 祝100周年
大正5年に辻堂駅が開設されてから今年で100周年を迎えます。それを記念して今週末は駅周辺で祝賀行事が行われていますが、お招きを頂き、私も記念式典と祝賀会に出席してきました。

当時としては珍しい地元請願駅として開設された辻堂駅ですが、大正5年当時225人だった年間乗降客数が平成27年には114,702人に膨れ上がり、周辺の発展とともに大きな駅へと成長しました。

開設に尽力された方々のご労苦は大変なものがあったと思いますが、まさか100年後にこんなに大きな駅になろうとは想像だにし得なかったのではないかと思います。先人の功績に心から敬意を表したいと思います。

さて、式典の祝辞の中で駅長さんがとてもユニークなお話をされていました。それは、100周年を記念したロゴマークを駅の職員の方が考えられたそうですが、このロゴマークの中には4つの「100」が隠されているそうです。正解が分かるとなるほどと思います。とてもよく考えられています。

11月24日(木) 収支不足、なのに給料アップ
来週から始まる12月議会に先駆け、12月議会に上程予定の議案について説明会が行われました。今議会も様々な議案が上程される予定ですが、中でも気になるのが、市職員の給与改定に関わる議案です。

内容は人事院勧告に従い市職員の給与を平均して0.17%、月額にして539円(行政職給料表(1)平均年齢39.6歳、平均経験年数17.4年)上げるというもので、議案が可決されれば今年度当初に遡って支給するというものです。

さらに、ボーナスである期末・勤勉手当についても0.1月分上げ、こちらは来年度からの実施が見込まれています。

もちろん、地方公務員については労働三権が制約され、公僕として安定して職務にあたれるようにするというのはよく分かりますし、そのために人事院勧告に沿って給与等を決めてゆくというのも分かります。

しかしながら、先の行政改革等特別委員会でも今後このまま予定されている事業をそのまま実施した場合には5年間で546億円の収支不足が見込まれ、そのために事業の見直しや部局別枠配分方式による予算編成を実施してゆくことが新たな行革の取り組みとして示されました。

本来であれば、収支不足が見込まれるのであれば、職員給与や定数等もその枠の中で収める努力がなされるのが一般的な経営感覚ではないかと思いますし、何より身を切る姿勢を示して初めて事業の見直しなどについても市民に理解されるのではないでしょうか。

地方公務員制度がこうなっているから仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、これから財政状況がますます厳しくなるという右肩下がりの時代において、地方公務員制度の抱える課題についても果敢にメスを入れてゆく必要があるのではないでしょうか。

11月23日(水) カフェトークふじさわ
「議員と話そう カフェトークふじさわ」が開催され、私は午後の部に参加してきました。今年の5月に開催されたものの第2回目となるものですが、市議会議員が午前と午後の2グループに分かれ、参加された一般市民の方とテーマに沿って気軽に話をするというものです。

今回のテーマは前回に引き続いて投票率の向上についてでしたが、参加された方からは様々な意見が出されていました。

なかなか投票率の向上というテーマは難しい課題ですが、様々な手を講じることによって、実現することは決して不可能ではない課題でもあります。

ちなみに、以前この日記でも触れたことがありますが、私の地元でもある石川小学校を投票所とする投票区は市内でも投票率が毎回ビリに近い結果になっています。

地元で最も投票率が低いというのは残念ですが、何か投票率を上げる手立てがあれば、私も率先して取り組んでゆきたいと思います。

11月22日(火) 議選監査委員
先日、中央大学の佐々木教授の講演の中で、第31次地方制度調査会の答申内容について触れられていましたが、とりわけ監査制度の見直しについては興味があり、改めて総務省のホームページを開いて答申内容に目を通してみました。

それによると、監査を受ける者から独立して監査機能を発揮する必要性があることから、外部監査を充実させることや、或いは議選監査委員の見直しについても提案されています。

特に、後段の議選監査委員の見直しについては、かねてから私も主張してきたところであり、佐々木教授の話によれば、来年度に国会で地方自治法が改正され、各自治体が議選監査委員を置くか、置かないか選択できるようになるそうです。

やはり前段の外部監査の充実もそうですが、これからの時代は専門性の高い方にしっかりと市の事務執行をチェックしてもらい、議員はあくまで議会として市民目線で市の事業をチェックすべきです。

また、すでに政令市や中核市においては包括外部監査の実施が義務付けられていますが、場合によっては藤沢市でも、こうした仕組みの活用も考えていかなければならないのかもしれません。

包括外部監査については、すでに実施している自治体の取り組みなども調査し、少し研究してみたいと思います。

11月20日(日) ふれあい丸石
今年で4回目となる「ふれあい丸石」が石川丸石自治会館で開催されました。日ごろ、丸石自治会館で活動しているサークル等がそれぞれ歌や踊り等を発表するという催しで、おそらく市内でも自治会が中心となってこのようなお祭りが行われているところは数少ないのではないかと思います。

市でも「地域の縁側」事業など、様々な世代の人が気軽に集い、絆を深める場を作ろうとしていますが、まさに「ふれあい丸石」は地域の中の老若男女が集い、親睦を深めるとても良い場になっています。

主催をする側は準備や片付けなど、いろいろと大変だと思いますが、こうした催しが市内の他の地域にも広がってゆくと良いのではないかと思います。

11月16日(水) 5年間で▲546億円
行政改革等特別委員会が開催され、現在進行中の「新・行財政改革実行プラン」の進捗状況と、新たな「(仮称)行財政改革2020」の中身について報告がなされました。

とりわけ、「(仮称)行財政改革2020」の大まかな内容については月曜日の日記でも触れましたが、より具体的に今日示された中期財政フレームによれば、今後5年間で合計約546億円もの収支不足が生じる可能性があることが示されました。

もちろん、現在計画されている諸事業をそのまま実施した場合の見積もりですが、平成29年度で約56億円、その後徐々に増え続け、平成33年度には約162億円の収支不足が各年度で生じる見込みになっています。

この数字だけを取り出すと危機的な状況にあるような印象を受けますが、予算編成過程においてはこれまでも各課からの要求に対し、歳入見込み額が不足し、いかに所定の枠の中に納めるか、財政当局による努力が繰り返されてきています。

また、今日の質疑の中でも、特に投資的経費についてどう見積もりがなされているのかという点については、利害関係が絡むという訳の分からない答弁で、結局はぐらかされて終わってしまいました。

もちろん、数字が独り歩きし、誤解を招くことを恐れているのでしょうが、やはりここは包み隠さず全てを白日の下にさらし、その上で問題解決に向けた議論をしっかりと重ねてゆくべきだと思います。

このままでは単年度ごとの収支不足に陥ることは確かなのでしょうが、どうも予防線を張り過ぎているような印象がぬぐえません。

11月14日(月) 行革勉強会
午後から会派で、来る16日に開催予定の行政改革等特別委員会に向けた勉強会を行いました。

詳細については委員会後にしたいと思いますが、今日の担当課の説明によれば、今後、市税収入の伸び悩みや高齢化に伴う福祉関係予算の増大により、来年度から単年度の収支がマイナスになる見込みであり、従って、事業の見直しや予算配分における部局別の枠設定など、これまでよりも踏み込んだ取り組みを展開してゆくことになるそうです。

もちろん、厳しい見通しであれば、それに見合う予算編成や行財政改革に取り組むのは当然であり、今後どこまで踏み込んだ取り組みがなされるのか注目されます。

あわせて、現市政になってから、いつの間にか増えてしまった職員定数のあり方についても考えていかなければなりませんし、場合によってはかつて議論されたような事業のスピンアウトについても検討しなければならないかもしれません。

いずれにしても、これまでの行革は、挨拶をするとか、机の上をきれいにするとか、至極当然過ぎて議論する気にもならないような内容でしたが、今後、どこまで真の意味での行革に取り組むのか、市の姿勢が問われます。

11月13日(日) スポーツまつりふじさわ
今年で3回目となるスポーツまつりふじさわが開催されました。昨年は残念ながら雨でグラウンドゴルフが中止となってしまいましたが、今年は雲一つない良いお天気に恵まれ、開催されました。

私も模擬店の焼きそばのお手伝いに入りましたが、無事全て完売し、終了することができました。

もともと市民総体の後継として始まったスポーツまつりですが、まだまだ多くの市民に知られ、根付いてゆくには時間がかかるのではないかと思います。

私もできる限りPRに努めましたが、思ったよりも来場者が少なかったような印象を受けたのが率直なところです。

ただ、回を重ねるにつれて、多くの市民にスポーツに触れる機会として親しまれるようになることを期待したいと思います。

11月12日(土) 自治会と消防団との連携強化
石川・天神地区の自治会長さんたちの集まりである自治会長会議が行われました。これまではバスの問題や道路の問題、さらに各自治会内の課題などについて話し合いが行われてきましたが、バスや道路については一定の進捗が見られることから、今回から大きく防災にテーマを絞て話し合いが行われることになりました。

今回は地元の消防団第13分団の方々にも参加して頂き、様々な意見交換が行われましたが、大規模な地震災害等はもとより、一色川の氾濫など様々な災害への対応を強化するため、地元自治会と消防団との連携の強化について、今後さらに話し合いを深めてゆくことになりました。

次回は年度が替わって来年の6月の開催予定ですが、こうしたテーブルの場で地域の防災力を高めるための具体的な取り組みが進められることが期待されます。

11月7日(月) 机や什器に8億円
だいぶ時間が経過してしまいましたが、今日も先日の藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会での報告内容について触れたいと思います。今日は新庁舎の建設について。

新庁舎の建設も躯体の工事に入ってきましたが、先日の特別委員会の報告では、予定通り平成29年2月の竣工に向け順調に工事が進んでいるそうです。

それは何よりですが、来年度予定されている組織改正や詳細部を煮詰めていく過程で、当初の予定よりも多くの費用が必要になる見込みであることが報告されました。

とりわけ、将来的な組織改正や環境の変化等に柔軟に対応できるユニバーサルレイアウトを採用するため、新たに事務机や什器等の購入が必要になり、総額で約8億円もかかる見通しだそうです。

机や什器に8億円と言うのはあまりにも高額な印象を受けますが、委員会の質疑の中では、将来を見通したトータルコストで考えると、この際新しい机等を購入した方が安く済むそうです。

確かにそうした計算はしているのかもしれませんが、金額が金額なだけに、将来的にどれだけのコストダウンになるのか、より詳細な算盤勘定を知りたいところです。そこをしっかり説明できないと、多くの市民が納得しないのではないでしょうか。

11月6日(日) 六会地区防災訓練
毎年恒例の六会地区の防災訓練が開催されました。今年も大勢の方が参加されていましたが、炊き出し訓練からバケツリレー、心肺蘇生法など、様々な訓練が行われました。

私もこれまでは消防団員として、運営のお手伝いをする側でしたが、団員も卒業し、晴れて一住民として参加しました。

そこで、これまで乗ったことがない起震車に今年は乗ってみたいと思っていましたが、残念ながら定員一杯で受付終了となり、体験することはできませんでした。また次の機会にでも経験してみたいと思います。

11月5日(土) 設立総会
昨日は中央大学全国白門地方議員連盟の設立総会が都内で開催されました。各地域や職域、さらには、国会議員や首長による中央大学卒業者の集まりである白門会は存在していますが、地方議員による集まりはこれまで存在していませんでした。

それを今回、埼玉県久喜市の井上市議が中心となり、全国に声掛けをし、改めて地方議員による集まりが設立されることになりました。

昨日の設立総会では、記念講演として、テレビでもお馴染みの中央大学の佐々木信夫教授に小池都政のことから第31次地方制度調査会のことまで、幅広く示唆に富むお話を頂きました。

まだまだ20人にも満たない小さな会ですが、とりあえず正式な白門会を名乗れる50名の会員獲得を目指して活動してゆくことになりますが、ゆくゆくは政策的な情報交換や具体的な提案まで踏み込んでいけると面白いのではないかと期待を寄せています。

11月3日(木) 藤が岡2丁目地区再整備事業
今日は先日の特別委員会の審議内容から。いま藤が岡職員住宅等があった場所を再開発する事業が進められようとしており、その内容について先の特別委員会で報告がありました。

再開発そのものは良いのですが、事業手法がPFI方式を採用する予定となっており、すでに今月には実施方針等が公表される予定となっています。

もちろん、PFIそのものに反対するつもりはありませんが、話を聞いていると、建ぺい・容積率に余裕があり、このまま公共だけで建物を建てるのはもったいないから、民間活力を導入し、余分に建物を作って空いた部分を民間に貸し、少しでも維持管理費を安く上げようという考えの様です。

PFI手法となると、そう言うことになるのでしょうが、藤沢市は一度堆肥化センターで失敗をしており、果たしてその轍を踏まないよう、どこまで精査されているのか、気になります。

そもそも話を聞いていても、仕組みが複雑すぎて容易に理解できません。そんなややこしい話にするのであれば、単純に公共だけで必要な建物だけを立てればいいのではないかとも思いますが、あくまで民間を入れて敷地をフル活用したいようです。

来年2月の特別委員会では再びこの案件についての報告がなされるようですが、私もしっかりと勉強してゆきたいと思います。

11月1日(火) 猫議連
早いもので今日から11月。今年も残すところあと2か月となりました。

さて、忙しさにかまけて、更新が滞りがちだったこの日記も、少しずつ過去に遡りながら、話題を更新していきたいと思います。

まずは、先日開催された猫議連について、今日は触れたいと思います。

猫との共生を目指して、様々な勉強会や視察等を行っている通称猫議連ですが、先週の金曜日に飼い主のいない猫の保護活動を行っている方々に市議会にお越し頂き、活動の様子等を伺いました。

本来であれば、8月に開催予定でしたが、台風の来襲に伴い、やむなく延期し、先日の開催となりました。

様々なお話を伺うことができましたが、特に印象に残ったのが、罰則付きの条例を作って欲しいというご意見でした。皆さんが保護活動を行う上で、どうしても不妊去勢手術にご協力頂けない方々に対し、手術のお願いをする上での後ろ盾となる法的なものが欲しいということでした。

実際に、京都市では飼い主のいない猫へのエサやり行為に対して罰則付きの条例を制定し、ネット上でも賛否様々な意見が出されていたのを私も把握していますが、条例の趣旨としては、飼い主のいない猫へ餌をやる際には不妊去勢手術をさせましょうという内容になっているそうで、条例制定後は、それほど大きな騒ぎにはなっていないということでした。

確かに、保護活動をされている方々が活動しやすい環境を整えることが必要ではないかと思いますし、そのためには条例等の法的な環境整備も一つかもしれません。

あわせて個人的には、某かの受け皿を創り、保護活動を行っている方々が横の連携を取りながら活動でき、さらに、行政側からも何かの時には協力を依頼できるような体制を整備することも必要ではないかと考えています。

いずれにしても、引き続き様々な勉強を重ねながら、具体的な政策提案につなげてゆければと思っています。

 先月(平成28年10月)の日記はこちら
 
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