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日記(平成28年12月)
12月26日(月) しめ飾りづくり
昨年に引き続き、六会公民館で行われた「しめ飾りづくり」講座に参加してきました。毎年、六会地区のゆめクラブの皆さんと亀井野新田しめ縄の会の皆さんのご協力を頂いて行われている事業ですが、昨年初めて参加してとても良かったので今年も参加させて頂きました。

1年経過して作り方もすっかり忘れてしまいましたが、ゆめクラブの方が指導してくださり、昨年よりもうまくできたのではないかと思います。

最近ではお正月飾りも100円ショップで売られるような時代になり、手作りで作るということがなくなりました。今日の講座のために新田しめ縄の会ではしめ飾り用のわら作りから取り組んで頂いているそうで、米づくりを行う農家も少なくなる中、こうした伝統的なものが失われていってしまうのは寂しい気がします。

いずれにしても、作ったお飾りは事務所に飾って良いお正月を迎えたいと思います。

12月24日(土) 喫煙あれこれ
湘南台商店連合会の歳末謝恩セールへお邪魔したりしながら、合間を縫って、議会閉会後のルーティーンとなる仕事をやっていました。

一つには、駅頭で配布した活動レポートに対して様々なコメントが市民の方々から寄せられますが、それに対する返信を一つ一つしたためる作業を行っていました。本来であれば、最新のレポートの配布はすでに終了しており、もっと早くに返信を書かなければならなかったのですが、議会もあり、結局今日になってしまいました。

そんな中で、お寄せ頂いたご意見の一つとして、藤沢駅北口の喫煙所に関するものがありました。それは、写真の通り北口デッキ上に設置された喫煙所から階下のバスロータリーへと煙が流れ、その臭いに困っているというものです。

早速、現地を確認するとともに、担当課に話を伺いましたが、現在暫定的に喫煙所が設置されている状況で、今後北口デッキの改修工事にあわせて、この場所の喫煙所については撤去される予定になっているそうです。

来年2月からは市内全駅での禁煙がスタートされますが、最近でも、路上喫煙禁止区域が分かりづらいというご指摘も頂いたところであり、今後さらに2月に向けて禁煙についてのPRに注力していかなければならないのではないかと思います。

12月22日(木) 猫議連
午後から(通称)猫議連の集まりがありました。今日は藤沢市獣医師会の先生方にお越し頂き、野良猫にまつわる様々なお話を伺いました。

これまでの議連の話の流れの中では、野良猫に対する不妊去勢手術費の助成額を上げればいいのではないかという意見もありましたが、今日、獣医師会の先生方と意見交換をさせて頂く中で、それだけで単純に問題が解決する訳ではないことを感じました。

結局、野良猫は人に慣れていないため、扱いが難しく、しかも感染症への罹患状況等も分かりづらいため、他の動物への感染の恐れもあります。

むしろ、マイクロチップの装着に助成した方がより効果的ではないかというご意見も頂きました。マイクロチップがいまどのような状況にあるのか、勉強しないと分かりませんが、いずれにしても、大変有意義な時間となりました。

今後さらに猫議連でも議論を重ね、よりよき解決策を模索してゆきたいと思います。

12月20日(火) 野良猫を巡る諸々の動き
12月議会も大詰めを迎え、明日の最終日を残すだけとなりました。

さて、議会閉会後の明後日に再び(通称)猫議連の集まりを行う予定ですが、それに先立ち、猫を巡る様々な地域での取り組みが情報として入ってきました。

一つには、神戸市で議員提案で野良猫の不妊去勢手術費を全額公費負担とする条例ができたとのこと。これまでの私達の取り組みの中でも、野良猫の不妊去勢手術費に対する補助のあり方が議論のポイントの一つになっていましたが、先を越された感があります。

また、浦安市では地域猫の情報を登録する携帯電話用アプリができたそうで、野良猫かどうか見極める際に参考にするとともに、将来的に市内の猫の生息数を把握することに役立つことも期待しているそうです。

いずれも、新しい試みですが、こうした取り組みも参考にしながら、さらに私達なりの勉強を深め、藤沢に適した取り組みを形にできたらと思っています。

12月19日(月) 遊行歌舞伎
12月議会も残すところあと2日となり、一般質問と追加議案の採決だけとなりました。

さて、この週末は湘南台文化センターで行われた遊行歌舞伎を楽しんできました。今年の演目は小栗判官と照手姫で、西俣野地区に関連する伝説や史跡が残されているお話でもあります。

以前にも拝見したことがあり、大変素晴らしいものだったので、是非再び拝見したと思い、前売り券を購入して伺ってきましたが、以前よりもストーリーがよく分かっているだけに、なおのこと楽しむことができました。

また次の機会も楽しみにしたいと思います。

12月15日(木) 反対討論
市職員の給与を上げる議案について、会派を代表し、反対の討論を行いました。理由は下記の討論原稿の通りですが、結果的に賛成多数で議案は可決されました。ただ、反対した議員が私達の会派以外にも複数おり、退席をされた議員もいました。おそらく、賛成された議員の中にも渋々という方がいたのではないでしょうか?

以下、討論原稿です。

先の行政改革等特別委員会の中で中期財政フレームが示され、その中で、このまま予定されている事業をそのまま実施した場合に今後5年間の累計で545億円もの収支不足が発生することが示されました。この厳しい状況を乗り切るために、事業の見直しや部局別枠配分方式の導入など、様々な取り組みが検討されることが示されましたが、今後事業の見直しによる市民への影響、さらには、財政的な制約から増大する市民ニーズの全てに的確に応えられなくなる事態の発生も予見されます。

また、今議会では北部第二(三地区)土地区画整理事業の大幅な見直しについても報告がなされ、今後総事業費が223億円も増える見通しであることが示されました。

さらに、下水道事業についても経営状況の厳しさから、一般的な家庭で月額100円ほどの下水道使用料の値上げをお願いする議案が上程され、賛成多数で可決・成立したばかりです。

そんな状況のもと、なぜいま市職員の給与を上げなければならないのか?もちろん、一生懸命真面目に働いている職員は大勢いますし、適切な処遇を考えてゆくことは重要です。しかしながら、今後、市民の皆様には様々なご負担のお願いや、全てのニーズに応えられず、お待ちいただく場合や我慢して頂かなければならない場合も発生することが考えられ得る中で、果たして市の職員の給与を先んじて上げることにどれ程の市民理解を得られるでしょうか?

委員会等の質疑の中で、今後の行政改革の中で人件費の取り扱いについても検討してゆくという話がありましたが、まずは先んじてやるべきではないでしょうか?

まして、この間、職員定数は増大し、今後、オリンピックの開催や地域包括ケアシステムの構築など、定数がさらに増大する要因が多々ある中で、将来的な人件費の増大は大きな懸念材料でもあります。

さらに、今年度からは人事院勧告に基づき、職員給与の引き下げが行われていますが、その影響総額は激変緩和措置の適用もあり、今年度は約2億6,000万円と伺っています。今回、職員給与を引き上げる議案が成立すれば、今年度当初に遡って適用され、その影響総額は年間約2億1,000万円と言われており、結果的にすでに年度当初から実施されている職員給与の引き下げによる効果は、差し引き5,000万円にしかならないことになります。何のための引き下げだったのでしょうか?

また、藤沢市政では不祥事が続発し、かつてない危機的な状況にあると言われています。今議会では、学校給食費の一部を着服した元職員を提訴する議案が上程されましたが、すでに市が食材事業者に支払った6,470万円については、いまだ全額返済される見通しは立っておりません。この間、心ある職員の中では一部手当の辞退等により6,470万円の一部を穴埋めする動きもありましたが、今回の職員給与の値上げでこうしたせっかくの美談も、危機的とまで言われる市の状況認識もどこへ行ってしまうのでしょうか?

こうしたいま藤沢市が置かれた状況を鑑みた場合に、このタイミングで職員給与を上げるということが本当に適切なのか、残念ながら、これまでの質疑におけるご答弁の中では諸手を挙げて賛成をするような納得のゆくものは見出し得ませんでした。

従って、今回の職員給与の改正については、反対致します。

12月12日(月) 善行長後線
今年度所属する補正予算常任委員会が開催されました。付託された補正予算について審査が行われましたが、中でも目を惹いた事業費は善行長後線に関するものです。

この道路は善行方面から日本大学の脇を抜けて湘南台、さらには長後へと抜ける道路ですが、途中、六会と湘南台の間で整備が未完成となっています。

数年前に六会日大前駅付近から北警察方面へと抜ける県道部分まで道路が整備されましたが、結果的に県道手前の途中部分から多摩大学方面へと現道部分に誘導されています。

この結果、県道と交わる不動前交差点を先頭に朝などは交通渋滞が激しくなり、近隣の方からも改善を求める声が多数私のもとにも寄せられています。

もちろん、根本的な問題解決には道路の整備しかありませんが、今回、補正予算の中で予備設計を行う費用が計上されました。

今後この予備設計を基に地権者等との話し合いに入るのでしょうが、いい加減、長時間を要しているところでもあり、一刻も早い整備が求められるところです。

12月10日(土) 15年延長、223億円増額
今日も先日の建設常任委員会での報告内容から。現在、いすゞ自動車周辺で区画整理事業が行われていますが、この北部第二(三地区)土地区画整理事業が大幅に遅れ、事業費も膨れ上がることが報告されました。

理由としては、平成15年の事業見直しの際に換地設計を見直したことから地権者等への説明に時間がかかり、仮換地の確定に時間を要したこと、さらに、財源確保を計画通りに行えなかったことによる、整備の遅れが主な要因としてあげられ、この結果、事業計画期間が平成32年度から平成47年度まで大幅に延長されることになりました。

また、事業費についても、調整池を地下式に変更することや法改正に伴う軟弱地盤対策費の増加、埋蔵文化財調査費の増加などにより、555億円から778億円にまで増える見込みとなっています。

今後は開発経営公社に宅地を買収させることや保留地処分にあたり随意契約を一手法として取り入れることにより事業のスピードアップを図ってゆくとしていますが、あまりにも大きな計画変更です。

しかも、事業費については、増額分はほぼ市が賄わなければならない状況であり、かなりの大きな負担となります。

とは言え、いまさら途中でやめる訳にもいかず、地権者の方々等にしっかりと説明をしながら、一年でも早い完成に向け、全力を尽くすしかありません。

12月8日(木) 藤沢型奨学金
私が所属する子ども文教常任委員会が開催されました。その中で、先日新聞報道でも報じられた給付型奨学金制度の創設について中間報告が教育委員会からなされました。

いま返済が求められる貸与型の奨学金を利用し、その返済に苦しむ人たちの問題がクローズアップされています。そうした中、藤沢市では子供の貧困対策の一つとして、返済不要の給付型奨学金を創設することを検討しています。

具体的には、住民税の非課税世帯、もしくは生活保護受給世帯、児童養護施設入所者のうち、大学への進学を希望する評定平均3.1以上の成績の子供たちを対象に、入学準備金として30万円、授業料相当額として月額6万円以内を限度に給付するというものです。

貸与型の給付金の返済に苦しむ人たちの問題がクローズアップされる中、こうした制度を自治体独自で創設することについては、一定評価することろではありますが、国でも返済不要の給付型奨学金を創設する動きがある中で、果たして市が先んじて創設する必要があるのか、国の動きを注視することも必要ではないかと思います。

また、いいイメージばかりが先行しがちですが、対象となる方は市内で約400人と想定され、初年度の受給者はわずか数人に限られるようです。

そもそも子供の貧困対策として、大学入学への奨学金が最適な施策なのか、大学に入る前に高校入学や高校生になってから経済的に課題を抱えている子供もいるのではないかと思いますし、そこへ手を差し伸べることも大事ではないかと思います。

あまりこうした後ろ向きな指摘ばかりすると、制度創設に反対しているように捉えられてしまうかもしれませんが、市民の税金を投じる以上、しっかりと制度設計を議会としてチェックしてゆく必要があると考えます。

とりわけ、奨学金受給後に大学を辞めてしまった場合にどう対処するのか。いまのところ返済不要を原則とするようですが、経済的な理由など、やむを得ない場合はさておき、途中で学業をあきらめた場合にどうするのか、そこはしっかりと考えてゆかなければならないと思います。

12月7日(水) 都市農業振興基本計画(案)
昨日の建設経済常任委員会は様々な審議事項があり、中身の濃い委員会でした。

中でも、先の9月議会で私が一般質問でとり上げた都市農業振興基本計画の案が取りまとめられ、委員会に報告されました。

内容的には、すでに実施している事業を取りまとめたような内容になっていますが、それでも農家レストランの推進やJAの営農センターの今後のあり方、農作業受託組織の法人化支援、耕畜連携の推進などは新たな要素と言えるのではないかと思います。

今後はパブリックコメントの実施などを経て、最終的な計画が取りまとめられますが、大事なことは計画に基づいて、いかに目的を達成するための事業を実施するかであり、今後の市の取り組みに注目したいと思います。

12月5日(月) パブコメわずか1件
本会議終了後、議員全員協議会が開催されました。内容は現在進められている「市政運営の総合指針2020」の策定についてで、これまでの検討状況が報告されました。

内容的には特に目新しいものもなく、個人的には質問も意見も申し述べませんでしたが、これまでのパブリックコメントや市民説明会など公聴に関する取り組みについては、他の議員も質問されていましたが、あまりにも参加者等が少なく、これで市民の意見を聞いたと言えるのか、甚だ疑問です。

パブリックコメントにしても、わずか寄せられた意見は1件、市民説明会も3日間行われましたが、参加者は合計で2名、参加者0の日もあったようです。

これからの4年間の市政運営の大きな柱となるものだけに、これだけの公聴の状況というのは、あまりにも寂しいものです。

12月4日(日) 第13回点灯式
毎年恒例の後援会主催イベントであるクリスマス・イルミネーション点灯式を開催しました。お陰様で天候にも恵まれ、多くの方にご来場頂き、無事盛会のうちに開催することができました。

ご来場頂いた皆様に感謝申し上げるとともに、ご協力頂いた皆さん、ご近隣の皆さんにも、改めて感謝申し上げます。

また、いろいろなご意見を頂きながら、次回に向けてさらにより良いものへと工夫して参りたいと思います。

12月1日(木) 地方議員の厚生年金への加入
いよいよ師走となりましたが、議会でも今日から12月定例会がスタートしました。

初日の今日は議案の上程説明が行われましたが、今議会も様々な議案等が審議されます。

その中で、先日の議会運営委員会で議題に上がっていたのが、地方議員の厚生年金への加入を求める意見書の提出です。

いま国でも地方議員の厚生年金への加入が話題になっているようですが、数年前に地方議員年金が廃止となり、以後、地方議員の生活安定による人材確保を図るため、今回全国市議会議長会から各地方議会宛に国への意見書提出を求める依頼が届いています。

それに基づいて藤沢市議会でも同様の意見書を国へ提出するかどうするか、今後議会運営委員会の場で議論されるようですが、私は本当に厚生年金への加入が適切なのか、疑問を感じています。

もちろん、退職金もなく、地方議員年金も廃止された今、私自身も国民年金基金に加入し、ささやかながら老後への備えをしていますが、おそらくこのままでは安心して老後を生活することは難しいのではないかと一抹の不安を感じています。

しかし一方で、厚生年金に加入することにより、公的負担がどうなるのか、加入期間等の取り扱いはどうなるのか、一切の制度設計については話がありません。

まして、公的年金は賦課方式であるため、結局将来世代に負担をかけることになります。それが果たして適切なのか、具体的な制度設計が見えないだけに、諸手を上げて賛成をする気にはなれません。

果たして、藤沢市議会でも意見書の提出をすることになるのかどうか、議会運営委員会での話し合いがどうなるか注目です。


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