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日記(平成28年3月)
3月31日(木) ICT環境の整備
先日、ある資料を見ていて、藤沢市の教育現場の実態に驚きを感じました。それは、教育用や校務用のパソコンの整備率と校内LANの整備状況です。

「藤沢市教育情報化推進計画」によれば藤沢市の現状は下記の表の通りです。
教育用PC1台あたりの児童生徒数
藤沢市 全国 文科省目標
小学校 18人 7.2人 3.6人
中学校 11.1人 6.4人 3.6人
特別支援学校 11.3人 3.2人 3.6人

校務用PC整備率
藤沢市 全国 文科省目標
小学校 6.8% 112.7% 100%
中学校 121.6% 111.6% 100%
特別支援学校 104.1% 100.9% 100%

普通教室への校内LAN整備率
藤沢市 全国 文科省目標
小学校 5.2% 84.8% 100%
中学校 99.4% 83.8% 100%
特別支援学校 0% 91.9% 100%

とりわけ、小学校における整備状況がいずれも思わしくない結果となっていますが、今後校務用PCについては、平成30年度までかけて順次導入を進め、平成31年度においては1人/1台を実現する予定となっています。

学校については、校舎や体育館等の施設の整備とともに、トイレの改修等も課題となっていますが、これからのICTの時代を考えると、ICT環境の整備についても今後力を入れて取り組んでゆかなければならない課題だと言えます。

3月29日(火) 田原市視察
昨日は愛知県田原市へ視察に出掛けてきました。視察項目は「低炭素施設園芸づくり協議会について」ということで、農水省の補助を受けて設置された温室を見てきました。

田原市は輪菊の大生産地で、多くの温室が建てられ栽培されているそうですが、二酸化炭素の削減に向けた取り組みを実証するため、行政や地元企業等が参加した協議会を立ち上げ、平成22年から様々な取り組みが展開されているそうです。

中でも今回の視察にあたり、注目して伺ったポイントは、温室の天窓に太陽光発電パネルが取り付けられている点です。実際に藤沢でも温室で栽培をされている方から燃料代が高くて困るというような声をよく聞く中、少しでも燃費を下げ、環境にやさしい取り組みができないかと思案していますが、一つの方策として太陽光発電を導入することができないかと考え、田原市の取り組みに注目しました。

結果的には、太陽光発電により余剰電力の売電等が行われているものの、他へ普及するまでには至っていないそうで、むしろ暖房効率を上げるために温室の外壁フィルムを二重にしている効果が高く、ほとんど化石燃料由来の暖房を使用しないため、二酸化炭素の削減に大きく寄与しているそうです。ただ、こちらも温室を新しく建てる時などに導入しないと、それなりのコストがかかるため、後付けではなかなか難しいようです。

いずれにしても、太陽光発電の設置は農地法との絡みもあり、まだまだ課題が多いようですが、これからもいろいろと勉強を重ねてゆきたいと思います。

3月25日(金) Pepper、やってくる
無事に予算討論も終わり、控室に戻ってくると一枚の案内が机の上におかれていました。それは、4月4日までの間、いま流行りのソフトバンクのPepperを市でも受付等に設置し、市の宣伝等に活用するというものでした。

すでにPepperについてはお隣の大和市で採用され、先を起こされた感がして悔しい思いをしていたことから、ちょうど今日の予算討論の中でも触れたところでしたが、気が付けばちょうど今日の昼間に設置されたばかりだったようです。

Pepperについては様々な利活用方法やプログラムが各社で開発されており、今後、いろいろな場面で目にする機会が増えてくるのではないかと思われます。

ロボット特区に指定された先進自治体として、これからも積極的にこうしたロボットの活用に取り組んで欲しいものです。

3月24日(木) 最後の大仕事
長かった予算審議も今日で終わり、2月議会も残すところ明日1日となりました。

今議会最後の大仕事として予算に対する討論があります。これまで予算等特別委員会での質疑を聞きながら、原稿作りに励んできましたが、いよいよ明日が本番となり、最後の大詰めの作業を行っています。

今のところ、約5,200字ですので、17~8分というところでしょうか。明日もあまり早口にならないよう、余裕をもって臨みたいと思います。

3月22日(火) 健文の森の農業振興策
予算審議もいよいよ中盤を越えたところに来ましたが、今回は必要最低限の事業費だけをまとめた骨格予算でありながら、いくつかの新規事業が盛り込まれています。

その一つとして、今日の審査の対象ともなった健康と文化の森地区農業振興事業費があります。いよいよ今年中には県における線引きの見直しが行われ、遠藤地区の一部も将来的な市街化区域への編入が予定される区域に指定される予定になっていますが、今後の新しいまちづくりを進めてゆく上で、「農を活かしたまちづくり」「環境共生のまちづくり」が街づくりの目指すべき姿のキーワードとして掲げられています。

この開発行為と農業や自然を活かしたまちづくりという二律背反するような課題にどう取り組むのか、大きな課題です。とは言いながらも、やはり遠藤ののんびりした雰囲気が良いという声も耳にしますし、早く鉄道が来て欲しいという声も耳にする中で、ただ単なる住宅街の形成ではなく、いかに街中に農地も含めた自然を配置したゆったりとした雰囲気の街を創るか、いままでにないような発想で取り組むことも求められるのではないかと思います。

そんな中で、昨年の一般質問でも農業振興については街づくりの進展を待つことなく、今の段階から取り組むべきことを投げかけましたが、結果として新年度事業に健康と文化の森地区の農業振興策を探る事業費が盛り込まれました。

今日の質疑の中でも委託によって振興策を取りまとめることが述べられていましたが、とりあえず、どのような内容で仕上がってくるのか、今後の行方に注目して参りたいと思います。

3月21日(月) シンボルツリー
巷では3連休でしたが、私は休みもなく、この週末もずっと働いていました。天候さえ良ければ、春分の日は市内遠藤地区あたりではダイヤモンド富士が見えるのですが、残念ながらこの週末は天候に恵まれませんでした。

さて、今日は六会市民センター・公民館の完成式が行われました。ようやく出来上がった新庁舎ですが、とても素晴らしいものでした。写真の通り、外観は建物の配置が以前とほとんど変わらないせいか、あまり変化を感じませんでしたが、よくよく見てみると、木の名前は分かりませんが、入り口脇にあった大きな木がそのまま残っており、これが以前と変わらない雰囲気を醸し出していたのかもしれません。

工事中はこれだけの木をそのまま残しながら作業を行い、大変だったのではないかと思いますが、簡単に切ってしまうのではなく、大きな木をできるだけそのまま残してゆこうというのはとても良いことだと思います。

3月19日(土) 全体集会&説明会
午前中は遠藤地区の全体集会にお邪魔してきました。全体集会では、これから建設が始まる北消防署遠藤出張所についてと健康と文化の森地区に関する取り組み、さらには、いけのかしら公園の整備など郷土づくり推進会議の取り組みについて報告が行われていました。

これから遠藤地区は大きく街の様子が変わる可能性があり、引き続き、地域の方々のご意見をお寄せ頂きながら、新しいまちづくりに取り組んでゆく必要があります。

また、午後からは一色川整備基本計画(案)についての地元説明会にもお邪魔してきました。

こちらも周辺住民の方にとっては生命や財産に関わる話であるだけに、活発に様々なご意見やご質問が出されていました。

いずれにしても、両方とも地元に関わる問題であるだけに、これからも様々な方のご意見等伺いながら取り組んで参りたいと思います。

3月15日(火) 湘南藤沢市民マラソン
先日、社体協の理事会が開かれ、1月に行われた湘南藤沢市民マラソンの結果について報告が行われました。

それによれば、募集人数9,900人に対し、申込数10,751人、出走者数が9,226人で、出走率は85.8%だったとのこと。それはそれで結構なことですが、意外だったのは藤沢市民の申し込み人数が3,476人で全体の42.68%だったということです。もっと驚いたのは、47都道府県全てから申し込み者がいたということです。北は北海道、南は沖縄から申し込むほど魅力がある大会ということなのでしょうか。

昨日の日記で、ロンドンオリンピックのセーリング競技に関し、観客席を5,000人分造るらしいというネット情報に触れましたが、1日で9,226人がやってくる大会というのもすごいものです。

これだけ人が来るなら、うまくやれば相当な観光振興やシティプロモーションにつなげられるような気もしますが、実際にまだ私は大会に参加したことがないため、これを機会に改めて大会への参加をいずれ考えてみようかと思いました。

3月14日(月) セーリング競技の具体的な想定
今日から予算等特別委員会で新年度予算と関連議案の審議が本格的に始まりました。今回は市長選があった関係で議会日程がタイトになっており、予算審議もかなり詰まった日程になっています。

さて、今日の予算審議の中でもオリンピックに関する質問が出されていましたが、市でも2020年に開催予定のオリンピック・パラリンピックに向けて、新年度から開催準備室が新たな組織として設置される予定になっています。

これからオリンピック・パラリンピックの開催に向け、さらに機運が高められてゆくと思いますが、ただ、一方で、果たしてどれくらいの選手・大会関係者がやってくるのか、或いは、観客はどれくらいやってくるのか、全くイメージがつかめないまま、ただ何となくの想像で、私などは捉えてしまっています。

もっと言うと、セーリングと言う競技がどのようなものなのか、それすらもよく分からず、ただオリンピック・パラリンピックがやってくるということだけで喜んでしまっていますが、おそらく、多くの方が少なからず私と同じような状態にあるのではないでしょうか。

これから具体的にオリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり様々な準備が必要になりますが、そのためには具体的なデータに基づいた準備が必要です。

残念ながら、これまでの議論では何ら具体的な想定が示されては来ませんでしたが、私なりにインターネットで情報を検索してみると、今夏のリオデジャネイロでの大会は分かりませんが、4年前のロンドンでのオリンピックでは、「セーリング競技の出場選手数380名」、「5,000人の観客が収容できる観客席が設置される見込みだ」、「チケットを持たない観客を会場内に入場させないために海岸沿いの一部に柵が設けられるようだ」などと言った情報を見つけることができました。

あくまでネット上の検索結果なのでどこまで正確か確認はとれていませんが、セーリング競技と言うと、ざっとこんな感じなのでしょうか。

4年後の東京大会でも神奈川県によって公表された計画では、ヨットハーバー沖の防波堤部分に観客席が設けられるようですが、果たしてどれくらいの収容規模になるのか。また、常時観客席が埋まるような状態になるのか、まだまだ不明確な部分はありますが、いずれにしても、具体的なイメージをつかんだうえで、議論をしていかないとちゃんとした準備はできないのではないかと思います。

市長等はリオでの大会に視察に出掛けるようですが、百聞は一見に如かず、私もこの目で実際の大会運営を見てみたいものです。

3月11日(金) シティプロモーション
いま藤沢市では「好きこそ街の魅力なれ!藤沢!」をコンセプトに、さらに「キュンとするまち。藤沢」をキャッチフレーズにシティプロモーションを行っています。その取り組み状況について、先の総務常任委員会で報告が行われ、新たな公式マスコットキャラクターができたことや「ふじさわファンクラブ」の加入者数等が報告されました。

藤沢の魅力を内外に発信し、一人でも多くの方に藤沢を好きになってもらおうというのは良いことですが、一方で、特に県外等に出掛けると「藤沢」という地名を言っても、「どこそれ?」と言うような反応が返ってくるのは残念でなりません。

おそらくシティプロモーションの狙いの一つとして、藤沢の魅力を市内外に発信し、一人でも多くの方に「藤沢」を知ってもらおうと言うところにあるのではないかと思いますが、藤沢も2020年の東京オリンピックのセーリング競技会場に選ばれ、まさに「藤沢」を売り出す、またとないチャンスに直面しています。

ここでいかに「藤沢」を市内外はもとより、国内外に発信するかがカギになると思いますが、そうした意味においては、誰にでもわかりやすい「江の島」「セーリング」「オリンピック」というキーワードにからめて「藤沢」を売り出すべきではないかと思います。

「キュンとするまち」も良いのですが、海外からのお客さんに何と説明するのか。むしろ、藤沢は「東京オリンピックのセーリング競技の街」、或いは、「セーリングをやる江の島のある街」と言って売り出した方がより分かりやすいのではないでしょうか。

3月10日(木) 緑地保全
午後から我が会派の代表質問が行われました。私もいくつかの質問を託しましたが、そのうちの一つとして緑地の保全について触れました。

藤沢の魅力の一つは首都圏に位置しながらも、海や川、緑といった自然が身近に周囲にあることですが、とりわけ緑については開発行為等によって一度失われてしまうと元に戻すことは難しく、いかに保全を図ってゆくかが大きな課題です。

すでに、市でも緑の基本計画を策定し、三大谷戸の保全を打ち出すとともに、引地川沿いや境川沿いの緑地については特別緑地保全地区に指定し、保全のための法的網をかぶせています。

ただ、それ以外にも市内にはまとまった緑地がいくつかあり、とりわけ市街化区域内にある緑地については今後開発行為等によって失われてしまう可能性が否定できない中で、これらの緑地をどう保全してゆくかが課題となります。

とりあえず、今日の答弁では市独自の評価手法を策定し、優先度をつけて保全してゆきたい旨が答弁されていましたが、具体的にどのような評価手法が策定されるのか注目されます。

いずれにしても、最も確実な保全手法は市が買い上げることですが、財源にも限りがある中で、引き続き緑地を保全してゆくためにどのような方法があるのか、知恵を絞ってゆく必要があります。

3月9日(水) 耕餘塾
最近、私が合間を見て読んでいるのが藤沢市史ブックレット4「小笠原東陽と耕餘塾に学んだ人々」です。耕餘塾については何となく話には聞いていたものの、詳細は分からなかったため、改めて勉強も兼ね、読んでいます。

まだ途中までですが、小笠原東陽を招いて私塾として始まり、その後、師範学校を兼ねた時期もありながら、時に英語教育も行うなど、藤沢の教育史において大きな1ページを飾る場所であったことが伺えます。

私もいま、とある関連をする仕事に携わっていますが、しっかりと藤沢の歴史の一部を後世へと残すべく頑張ってゆきたいと思います。

3月8日(火) (仮称)猫議連
午前中は(仮称)猫議連の初会合がありました。これは、今年の元旦に大庭の台谷戸町内会の新年会にお邪魔したとき、野良猫に餌をやっている人がおり、その猫のフンに困っているというご意見を頂き、同席していた同僚議員と何らかの対応ができないか話し合うとともに、これまでも他の議員からも一般質問等で野良猫や地域猫の問題が取り上げられていたことから、議会として何らかの取り組みができないか、解決策を模索するために立ち上げたものです。

とりあえず、各会派から1人ずつ代表者を出してもらい、今後の対応策を協議するため初会合を持ちましたが、これ以上不幸な野良猫を増やさないためにガイドラインを市として作るべきではないかという意見や不妊・去勢手術に対する補助制度の拡充と意識の普及啓発を強化すべきではないかという意見、野良猫への餌やりについてルールを設け、届出や登録によって適正な管理を行う個人や団体に対してしかるべき支援をしてゆくべきではないかという意見など、様々な意見が出されました。

次回の取り組みとしては、横浜市磯子区の事例を調査すべく、現地調査に出向くことになりましたが、何らかの形で快適な生活環境の保持と猫との共生が図れるよう、難しいですが、一歩でも二歩でも解決に向けて前に進める方策が見つけ出せればと思います。

3月5日(土) 3者連携
午後から「ふじさわ教育フォーラム」」に出掛けてきました。いわゆる、学校と地域、家庭による3者連携の取り組みについて、市内3団体と横浜市の「しのはら学校支援地域本部」をゲストに招きながら、事例発表が行われていました。

3者連携の必要性が言われながらも、一方では、PTAの役員のなり手がいなかったり、市P連の加入団体数が減るなど、厳しい一面が垣間見られる中、活発な活動内容が各団体から報告されていたのには喜ばしさを感じました。

ただ、私が住んでいる地域にはPTAもなく、3者連携の取り組みも具体的にどのようなものがなされているのか、残念ながら私自身よく分かりません。

親父パトロールの会にも入っていますが、メンバーがなかなか増えず、悩ましい状況にあるのも事実です。何か、学校のために、子供たちのために役に立てればと思いますが…。

3月3日(木) 保護者の経済的な負担軽減とは
子ども文教常任委員会が開催され、保育園の整備状況について報告が行われ、届出保育施設保育料助成制度の見直しについても報告が行われました。

その報告によれば、現在、認可保育園への入園申し込みをしながら入園できずに届出保育施設に入園している子供に対し、一律月額1万円を補助していますが、これを認可保育園の入園待ちをしていなくても藤沢型認定保育施設に入園していれば、保護者の所得に応じて最高月額2万円まで補助を受けることができる制度へと切り替えられます。

これまでよりも間口が広げられ、さらに補助の上限額もアップすることになりますが、ただ一方で気になるのは、例えば、認可保育園が開園していない時間帯に子供を預けなければならず、届出保育施設を利用している家庭や認可保育園よりも届出保育施設に魅力を感じ、そちらを選んでいる家庭については、この補助が受けられないことになります。

施策の目的として保護者の経済的な負担を軽減することが掲げられていますが、であれば、認可であろうが、藤沢型の認定であろうが、届出保育施設であろうが、単純に保護者の所得に応じて補助額を決定する方が本来の目的に合致するのではないかと言う気がします。

ちなみに、幼稚園の就園奨励費については幼稚園協会に所属している園に通うおうが通わなかろうが、或いは市内の幼稚園であろうがなかろうが、そこに差はなく一律の所得基準に基づいて奨励費の金額が支給されています。

保護者の経済的な負担を軽減することに主眼を置くのであれば、どこに通うおうが通わなかろうが、そこに差はなく一律に所得に応じて補助額を決めるのが、一番すっきりするような気がします。

もちろん、突き詰めて考えてゆくと児童手当と同じような施策になってしまいますが、そこをもう一捻り何か工夫できないかという気がします。

3月2日(水) たばこ対策
今日の厚生環境常任委員会で今後の市のたばこ対策について報告が行われました。

それによれば、健康寿命の延伸や受動喫煙のないまちづくりを進める必要から、平成36年度までに成人喫煙率を0%に近づけることを目指し、様々な取り組みが打ち出されるそうです。

具体的には禁煙相談や禁煙支援はもとより、公共的な場所での禁煙や受動喫煙の防止、さらにそのための市内全鉄道駅周辺における路上喫煙の禁止エリアの指定などが示されました。

中でも、公共的な場所における禁煙については、すでに公共的な施設内での禁煙や分煙を定めた神奈川県条例よりもさらに踏み込んだ内容を想定しており、さらに施設内のみならず、道路や公園と言った屋外における公共的な場所についても禁煙とする方針が打ち出されました。

とは言え、強制力を持つ条例化が検討されている訳ではなく、あくまであるべき理想像を示したガイドラインとして打ち出される予定のもので、今後いかに関係者をはじめとした市民の理解と協力を得られるかがカギとなってきます。

そのためには、委員会の中でも質問しましたが、やはりガイドライン策定過程はもとより、策定後もいかに禁煙に対する意識の普及啓発を図れるかが事の成否を決するのではないかと思われます。私の質問に対し、力強い答弁が返ってきましたが、今後の市の取り組みに注目して参りたいと思います。

3月1日(火) 一色川整備基本計画(案)
ようやく一色川の河川改修に関わる基本計画の案が取りまとめられ、今日開催された建設経済常任委員会で内容が報告されました。

それによれば、現在1時間当たりの降雨量30㎜に対応する河川の容量を60㎜にまで対応できる容量へと引き上げるというもので、大きく3段階に分けて工事が実施される予定だそうです。

具体的には、まず1段階目として、引地川に合流する河口部を拡幅する工事を行い、続く第2段階目で橋の架け替えと護岸のかさ上げを行い、最後に第3段階目としてバイパス水路の整備を行うというものです。

予定では第1段階目に9年間、約10億円、第2段階目に6年間、約11億円、第3段階目に10年間、約32億円を要する予定で、トータル25年間、約53億円かかる見込みです。

もちろん、整備の手法としては、第1段階目から少しでも水害被害の抑制効果が望めるよう取り組みを進め、第2段階目が終わったところで、これまでの浸水被害は粗方抑えられる見込みになっているそうです。

最近の雨の降り方により、一色川が溢れる機会が増えてきましたが、そうした中でようやく河川改修の基本計画案が打ち出されてきたことは大いに評価するところですが、あとは第2段階目完了までの期間をいかに短縮できるか、これからも議会で取り組んで参りたいと思います。

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