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日記(平成28年5月)
5月27日(金) 京丹後市の試み
今朝の新聞に京都府京丹後市でUber社のシステムを活用した新しい地域交通事業が実施されることが報道されていました。

これはすでにアメリカではシェアリングエコノミーの一つとして有名なUber社のシステムを活用し、独自のアプリを利用して乗車希望場所を指定し、初乗り(1.5キロ)480円で市内の希望場所に連れて行ってくれるというものです。

これまでも京丹後市ではデマンドバスの運行も行ってきたそうですが、さらなる地域交通の充実のために、今回のシステムを導入することになったそうです。

藤沢市内でも地域住民の要望はあるものの、本格的なバス路線、或いは、コミュニティバスでも採算が取れないような地域における移動手段をどう確保するかが課題となっています。

すでに善行地区では乗り合いバス事業が実験的に行われていますが、より採算性が厳しい地域での地域の足の確保が課題になると思われます。

そうした地域においては、ひょっとしたら京丹後市のような取り組みが一つの解決策になるのかもしれません。引き続き、注目し、調査してゆきたいと思います。

5月25日(水) 事前審査
公共施設を管理する指定管理者の選定にあたり選定候補者に対する労働条件審査を行っている足立区に視察に出掛けてきました。

すでに藤沢市でも、指定管理者に対して中間年における第三者評価の中で社会保険労務士による専門的なチェックがなされていますが、さらに指定管理者の選定にあたり、選考委員の中に社会保険労務士を入れ、専門的な目からチェックを入れられるようにすべきだという意見があります。

そこで、いろいろと調べた結果、指定管理者の選定にあたり事前に労働条件審査を行っている足立区の取り組みを発見し、詳しい話を伺いに出掛けてきました。

足立区では、指定管理者の選定にあたり、選定候補者に選ばれた事業者に対し、雇用契約や最低賃金など労働法制に関わる事項がしっかりと守られているか、社会保険労務士2名によるチェックが1か月をかけて行われ、それに合格した後、正式な議会議案として議会に提案される形になっています。

まだ昨年度から始まったばかりであり、昨年度は保育園2園についての審査が行われたそうですが、問題なく合格となったそうです。

そもそもこの取り組みが導入されたきっかけとして、過去に指定管理者における労働法制違反があったこと、さらに、社会保険労務士会からの要望もあり、導入されることになったそうです。

また、足立区では公契約条例も制定されていますが、労働条件審査はさらに踏み込んだ厳しい内容となるため、まずは公契約条例の対象となる指定管理者導入施設64施設を対象に実施されるそうです。

また、業務委託についても今後検討するようですが、いずれにしても、藤沢市でもこうした取り組みが必要ではないかと感じました。

5月24日(火) 優先入園
今日も合間をみて調べごとをしていました。内容は保育園について。

すでにこれまでも保育所整備ガイドラインを取りまとめ、待機児童解消に藤沢市も積極的に取り組んでくるとともに、その状況については議会にも逐次報告されてきました。

ただ、相変わらず待機児童が市内でも少なからず存在しており、昨今では保育園に落ちた保護者がブログに書き込んだ内容が全国的にも話題となっているところでもあります。

こうした状況からも引き続き待機児童解消に努めてゆくことが求められますが、国では待機児童解消に向けた緊急的な施策が取りまとめられました。

その中の一つに保育士の子どもの優先入園が掲げられており、調べてみるとすでに千葉県市川市では優先入園に向けた取り組み、具体的には入園選考の際に評価点を加算するという取り組みが行われています。

市川市のホームページを見ると、評価点の細かい内容まで記載されており、また、評価点の見直しの際には保護者にその旨の通知まで出しているようです。

藤沢市でも認可保育園の入園にあたり、それぞれのご家庭やお子さんの状況により、客観的な評価に基づく点数方式で入園順位を決めていますが、そうした選考基準の存在そのものがほとんど知られておらず、いつになったら保育園に入れるのか、自分のうちの状況が分からずに、ヤキモキしている方が多いのではないかと思います。

私も保育園の入園に関する相談を受けることがありますが、本来であればこうした選考過程が透明化され、自分のうちの状況が何点にあたり、あと何点あれば入園可能のなるのか、そこに至るまでに何人くらい待っているのかという状況が分かればだいぶ保護者の気持ちも和らいでくるのではないかと思います。

保育士のお子さんを優先的に入園させることについては公平性の観点から異論が出るかもしれませんが、結果的に1人でも多くの保育士が復職し、その結果、保育園の入園定員が1人でも増えれば、待機児童解消にも一役買うことになるのではないかと思います。

まずは、藤沢市でも保育士が不足している状況にあるのか、そこから調べてみたいと思います。

5月23日(月) 落合公園
先の2月議会の建設経済常任委員会で都市計画公園・緑地見直しの基本的な考え方(案)が報告されました。

これはすでに都市計画決定されながら、20年以上も整備に着手されていない公園や緑地について、改めてその必要性や機能等について検証し、今後のあり方について考え直すというものです。予定では今年度いっぱいかけて中身が練り上げられ、来年の6月議会ごろには見直し方針(素案)が報告されることとなっています。

すでに20年以上整備未着手となっている見直し対象公園・緑地として、街区公園が40か所、近隣公園が10か所あります。

そのうち、よくよく地図を眺めていると、善行6丁目付近に落合公園という近隣公園が計画されており、今回の見直し対象公園の中に含まれています。

ここはちょうど、善行6丁目の開発に絡み、近隣の方から水道道からのアスクセス改善を求める声が上がっている場所で、今後の公園整備をどうするかによっては、このアスクセス改善に関わる取り組みにも何らか影響が及んでくるのではないかとも推測されます。

公園の見直し方針(素案)が取りまとめられ、議会に報告されるのは来年度ですが、果たしてこの落合公園がどのような扱いになるのか、注目してゆきたいと思います。

5月22日(日) ドッグラン
午前中は犬のしつけ教室へ。夏を思わせるような暑さの中、犬もバテ気味でしたが楽しく参加してきました。

いま藤沢でも引地川親水公園内にドッグランがありますが、利用申請が年に1回しかできないため、首を長くして待っています。いち利用希望者としてはもう少し利用申請の機会を増やして欲しいと願うところです。

ちなみに、どれくらいの利用者がいるのか、以前に調べたことがあります。平成24年度には年間12,018頭いた利用頭数が平成26年には7,323頭に減っており、1日当たりの平均利用頭数も大型犬で19頭から12頭へ、小型犬で14頭から8頭へと平成24年度から26年度にかけて減少しています。

何が理由で利用頭数が減っているのかは分かりませんが、せっかく開設された施設だけに多くの方に喜んで使ってもらいたいものです。

5月17日(火) 労働条件審査
来週から6月議会における一般質問の事前通告が始まりますが、ぼちぼち今回は何について質問しようか考え始めています。

そんな中で今日、頭の中を整理していたのが、指定管理者選定における労働条件審査の導入についてです。

公共施設の管理にあたり、指定管理者制度が導入されてから10年以上が経過しましたが、そのあり方について、様々な議論がなされています。とりわけ、適切かどうか、官製ワーキングプアなどという言葉も使われますが、指定管理者制度の導入により、維持管理コストが引き下げられた反面、そのしわ寄せが受託事業者に行っているのではないかという意見も出されています。

そこで、受託事業者の労務管理面を専門家の視点からチェックしようというのが労働条件審査です。県内でもすでにお隣の海老名市で指定管理者に対する労働条件審査が行われていますが、藤沢市でも昨年度から指定管理者に対する第三者評価の中で専門家によるチェックが行われています。

すでに専門家である社会保険労務士の先生方とも意見交換をしましたが、やはり今後は第三者評価だけでなく、正式な労働条件審査の実施が求められるようです。今後そのあたりについては、担当課とも意見交換するとともに、すでに実施している他の自治体の状況なども調査してゆきたいと思っています。

いずれにしても、一般質問の中身について思案中です。

5月12日(木) 内定
各派交渉会2日目。一時期は3日目突入もありかと思われましたが、結果的に今日で全ての所属委員会、役職が決まり、無事終了となりました。

正式には来週の臨時議会で決定されることになりますが、今年度については子ども文教常任委員会と補正予算常任委員会、さらには災害対策特別委員会に所属し、活動することが内定しました。

これから各委員会でどのような議案等の審議が行われるか分かりませんが、今年度も頑張ってゆきたいと思います。

5月11日(水) 各派交渉会
毎年この時期になると向こう1年間の議会人事を決める各派交渉会が開催されます。今年度は今日がその初日にあたり、朝から夕方まで断続的に会議がもたれました。

以前は3日間をたっぷり使って会議がもたれてきましたが、議長・副議長が選挙で決められるようになってからは、わりとすんなり話がまとまり、2日間で終わったこともありました。

今年も議長、副議長等の人事がないので2日間で終わるのではないかというのが粗方の憶測ですが、話がまとまらなければ3日目突入という事態もあり得るかもしれません。

いずれにしても、あまり話がこじれることなく、すんなりと話し合いが決着することを望みたいと思います。

5月9日(月) 農家レストラン
昨日の神奈川新聞1面に市内遠藤地区に農家レストランがオープンする話題がデカデカと掲載されていました。地域の活性化と言う意味では大変素晴らし取り組みだと思いますし、是非成功して欲しいと私も願うばかりです。

しかしながら、実は実現までにはまだ乗り越えなければならない壁があります。それは都市計画法上の規制をいかにクリアするかです。

今回の国の特区では、いわゆる農振農用地に農家レストランを建設することについての農地法上の規制がクリアされることになりました。しかしながら、これですぐにレストランが建設できるという訳ではなく、当該建設予定地は市街化調整区域内にあることから、建物要件がない土地に農家レストランを建設することについての都市計画法上の壁をクリアしなければなりません。そのためには、今回の取り組みを市の計画の中にしっかりと位置づけ、最終的には県の審査会で認められる必要があります。

そこで、市としてどのように計画の中に落とし込むのか、一度確認したいと思っていますが、ちょうど今年度の事業として健康と文化の森地区農業振興事業費が当初予算に盛り込まれたところでもあり、今後の遠藤地区の農業振興策の一環として位置づけてゆくことも考えられるのではないかと思います。

いずれにしても、とても良い取り組みですし、折角国の特区まで受けた取り組みでもあるので、是非成功に向けて市としても力を入れて応援してゆく必要があると思います。

5月7日(土) 谷戸山公園
天気も良かったのでウォーキングも兼ねて座間の谷戸山公園に出掛けてきました。

谷戸山公園は遠藤笹窪谷だったか、石川丸山谷戸だったか忘れましたが、今後の谷戸の保全方法を検討する上で、確か参考事例の一つとして挙げられていたような気がします。

そこで、様子を伺いつつ、現地を見てきました。かなり広い県立公園で、1周回ると1時間ほどかかるような里山です。周囲はまとまった樹林が残っており、谷戸の底地部分には池や田んぼがあり、野鳥を写真に収めるために大きなカメラを構えた方々やザリガニ釣りを楽しむ親子など、様々な来園者の姿を目にしました。

また、ホタルも飛ぶようで、保全に携わる団体やその他複数の市民活動団体が里地里山を守るための活動を展開しているようです。

今後石川丸山谷戸も遠藤笹窪谷も具体的な保全に向けた取り組みが求められますが、保全とは言えども市民の協力なくして保全は成り立たず、各種市民活動団体の協力をいかに得てゆくのか、或いは、それをどうまとめてゆくのかが課題となります。

また、谷戸山公園でも見かけましたし、茅ヶ崎の里山公園にもありますが、古民家を活用して昔の生活等を紹介しています。確か、藤沢にも解体保存している古民家があったように記憶していますが、ただしまっているだけではもったいなく、今後何らかの方法で古民家を活用してゆくというのも一つなのかもしれません。

5月6日(金) 善行6丁目の開発
日記も1週間ぶりの更新となりますが、ゴールデンウイークの間も様々な地域行事等に顔を出しています。

さて、1週間前に善行6丁目における開発行為について書きましたが、今日、近隣の方から当該地域へのアクセス道路の拡幅について力を貸してほしい旨のお話を頂きました。聞くところによると、拡幅の要望を市に提出するため、署名活動も行われているようです。

実際に、私も現地に足を運びましたし、開発をめぐる状況について担当課に確認もしています。できることなら、通学路にもなっているということですし、地域の方々が安心して通行できるよう、何らかの形でアクセス道路を改善する必要があると思います。

もちろん、私なりにも動いてみたいと思いますが、やはり地域の方々にも切実な思いを声にしてあげてもらいたいと思います。

引き続き、この件については注視してゆきたいと思います。

 先月(平成28年4月)の日記はこちら
 
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