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日記(平成29年6月)
6月28日(水) 視察研修
私も会員になっている湘南台商店連合会の視察研修に参加してきました。毎年参加していますが、昨年は議会と重なり参加できませんでしたので、その分、今年は存分に視察研修に参加させて頂きました。

今回の視察先は秋本食品の工場と海老名駅周辺の開発事業、さらに「ららぽーと」にも立ち寄ってきました。海老名駅周辺は昔は田んぼばかりの場所だったそうですが、いまでは大型ショッピングモールや高層マンションなどが建設され、すっかり開けた街となりました。

昼食時に海老名市長がわざわざ立ち寄られましたが、駅周辺の開発を行う際に、市が購入した土地が高く売れ、その実入りでコミュニティセンターを市内各地に整備したそうです。

税金を上げたり、行革を進めることも結構ですが、何らかの方法で実入りを増やし、それを元手に福祉等の施策を充実させていくことも一考に値するのではないかと改めて感じました。

6月26日(月) おでかけ六会
六会地区で実証実験が行われている「おでかけ六会」の状況について、担当課から話を伺いました。

この「おでかけ六会」は西俣野地区と六会駅前を結ぶオンデマンド型の乗り合いタクシー事業で、昨年の11月から1年間の計画で実証実験がスタートしました。

仕組みとしては、会員登録された方が乗車の1時間前までに予約を入れると、所定の停留所から毎時1本運行される乗り合いタクシーに乗車できるという形式になっています。運行は毎週月・水・金曜日の週3日で、朝8時から16時まで(12時台を除く)となっています。

これまでのアンケート結果等に基づき、最低限採算が見込める範囲でのスタートとなりましたが、今日の話だと利用状況はかなり厳しいようです。

実証実験は今年の10月までですが、担当課レベルでは来年度の予算要望との関係から、この夏には来年度以降の取り組みについて何らかの考え方をまとめなければならないようです。

まだ実証が開始されてから半年ほどではありますが、事前に予約をしなければならないことや運行時間が限定的であることなどが利用者にとってネックになっているようです。

一方で、採算性の問題もあり、乗り合い率が向上しない限り、赤字経営に陥る構造的な課題も抱えており、実際に本格運行となった場合に、赤字分の半額は市が補てんするものの、残りの半分をだれが負担するのかという課題も残されています。

これからの高齢化社会を考えた場合に、こうした地域の足の確保は大事な取り組みであり、現実的には様々な課題もありますが、是非皆で知恵を出し合ってうまく軌道に乗せられることを期待しています。

6月24日(土) 神奈川交流大会
今日はローリングバレーボールの神奈川交流大会に参加してきました。毎年、この時期に東京都や千葉県、さらに兵庫県からもチームを招き、交流大会が開催されていますが、今年は節目となる20回目の大会でした。

ローリングバレーボールはボールを床の上で転がし、ネットの下をくぐらせて相手コートに返すというルールになっており、老若男女、障がいの有る無しに関わらず、誰でもプレーできるユニバーサル・スポーツです。

私も10数年前から市内のクラブチームに入れてもらってプレーしています。普段はなかなか練習にも参加できずにいますが、それでも試合に出させてもらえるのは有難い限りです。今日も1試合目の第1セットに出場し、見事セットカウント2対0で勝利しました。

これから日本全体ではパラリンピックも控えていますが、パラスポーツが市内でも活発になれば良いのではないかと期待しています。

6月22日(木) 家庭用ごみ袋
6月議会もいよいよ終盤に差し掛かり、明日で最終日となる予定です。

さて、今日はたまたま見つけた新聞記事に掲載されていた気になる話題について触れたいと思います。

まず、地球温暖化対策の一環として、京都市では原材料に10%のバイオマスポリエチレンを配合させた家庭用有料指定ゴミ袋を今月から試行販売するそうです。植物由来の原材料を使うことにより、焼却処分しても植物の成長過程で二酸化炭素が吸収されているため、その分だけ地球環境への負荷を軽減できるそうです。ただ、製造コストが3%高くなるそうですが、袋の価格はそのまま据え置いて販売するそうです。

一方、仙台市では、同じく家庭用のごみ袋に掲載する広告を募集し、広告料収入を得る予定だそうです。こちらは来年1月からの実施予定だそうですが、ユニークな取り組みです。

藤沢でも指定袋を使って家庭ごみが排出され、燃やされていることを考えると、環境に少しでもやさしい袋を使うことは一考に値すると思います。

また、そのことによって増えたコストを広告料収入で少しでも賄えれば悪くはないのではないかと思います。市民が日々利用するものなので、袋本体か、もしくは包装紙に広告を掲載すれば、それなりの広告効果がありそうな気がします。

ただ新聞記事を見ての思い付きですが、一度担当課にいろいろと話を聞いてみたいと思います。

6月21日(水) 一般質問を行いました!
朝1番で一般質問を行いました。いずみ野線の延伸と周辺のまちづくり、さらには石川地区方面へのバス路線の開設について質問しました。

いずみ野線の延伸と周辺のまちづくりについては、遠藤地区における今後の新しいまちづくりについてどう進めてゆくのかと言うことを中心に質問し、石川地区方面へのバス路線の開設については、関連する諸課題について尋ねるとともに、バス路線の開設にむけた取り組みについて質問しました。

詳細については、また改めて報告したいと思いますが、原稿の文字数からして、質問と答弁を合わせて40分ほどかと思っていましたが、ゆっくりとしゃべったので50分もかかりました。でも、これくらい時間に余裕があった方が落ち着いて質問ができていいです。

6月20日(火) 部活動指導のあり方
昨日から一般質問がスタートしました。私の番は明日の朝1番ですが、今日までの議論の中でも、様々な市政の課題が浮き彫りにされてきました。

とりわけ、我が会派でも大阪市の取り組みを視察に行った中学校における部活動指導のあり方については、昨日の一般質問でも教員の多忙化と絡めて質問されていましたが、まだ藤沢市として部活動指導のあり方についてはどうするか決まっていないようです。

すでに国の方においても様々な動きがあり、近隣自治体でも休養日を設けるなどの様々な取り組みが打ち出される中で、藤沢市としても何らかの対策を講じてゆく必要があると思います。

単に休養日を設けるのが良いのか、外部指導者を導入すればいいのか、他の方法があるのか、現場の声や関係する方々の声などを聞きながら、何らかの方向性がいずれ打ち出されることを首を長くして待ちたいと思います。

6月19日(月) 議会改革の行方
先日開催された議会改革検討会で議会図書室の機能強化が今後の課題として挙げられたようです。議会図書室の機能を強化するという方向性は何も否定するつもりはありませんが、専属の司書を置いてまでと言う話になるといかがなものかという気がします。

そもそも現状でもどれだけの利用があるのか?需要があっての供給ではないかと思いますが、このまま行けば供給過多になるような気がしてなりません。であるならば、もっと他のところに、とりわけ市民に還元されるようなところにこそ、お金が使われるべきです。

ややもすれば、議会改革の名のもと、違う方向に行きかねない現状に危惧を抱きます。

6月16日(金) 新館リニューアル
6月議会に先立って藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会が開催され、現新館の大幅リニューアルに向けた検討状況が報告されました。その中で、かねてより福祉関係の方々からご要望のあった福祉拠点としての機能が1・2階部分に配置される予定であることが示されました。

ところが、実際に市内で福祉施設を運営している事業者の方々からはこれでは不十分であるというご意見を頂き、今日、実際にお会いして詳しいお話を伺いました。

簡単に言うと、車いす等を利用されている方がもっとアクセスしやすいように、様々な相談機能は1階部分に配置して欲しいということと、今後、発達障がいなども幅広く世間に知られるようになってくる中で、ますます福祉に求められる内容が増えてくることも想定し、そうしたこれからの諸課題にも対応できるような場所にして欲しいということでした。

お話はごもっともだと思いました。ただ、一方で限られたスペースの中で、各分野から様々な要望が寄せられる中での配置案が示されてきているのではないかとも思いますので、改めて現配置案が示されてきた背景については確認しないといけないと思っています。

いずれにしても、利用される方が利用しやすい形にしてゆくことが大事であり、今後ともいろいろなご意見をお寄せ頂きながら、新館のリニューアルについてチェックしてゆきたいと思います。

6月13日(火) 客室数なのか、多目的ホールなのか、両方か?
先週行われた建設経済常任委員会で「藤沢市都市計画の提案に係る規模を定める条例」について報告がありました。これは、以前にも市内の宿泊施設の稼働率が80%近い状況にある中、ホテル立地を進めてゆく誘致策として税制上の優遇が受けられる制度が設けられましたが、さらに今回は一定の条件を満たすと容積率が緩和されるという新たな条例を定めようとするものです。

現在検討されている中身としては、一定の条件を満たした場合に基準容積率の1.5倍以下を上限に容積率を緩和しようというものです。もちろん、他にも細かい計算式があり、さらに条件についても、「高度利用地区の規模として0.1ha以上であること」「幅員10m以上の道路に接していること」「藤沢駅・辻堂駅・湘南台駅周辺の商業地区内であること」「客室数が一定の部屋数以上で多目的ホールを備えること」などとされています。

これだけいろいろと条件を付けられて、市内3駅周辺で実際に立地可能となる場所がどれだけあるのか、いささか疑問です。また、今回も多目的ホールの設置が触れられていますが、客室数が必要なのか、或いは、多目的ホールが必要なのか、うまくすれば両方欲しいというのが本音なのでしょうが、二兎を追う者は一兎をも得ずという結果にならないように、多目的ホールの設置に的を絞った対策も必要ではないかと感じます。

いずれにしても、次の9月議会には条例議案が提出される予定です。

6月12日(月) たたき台作り
今日は外に出ての仕事は午前中で終了し、午後からはパソコンに向かって条例づくり作業を行っていました。

これまで(通称)猫議連で猫と人との共生に向けた取り組みについて議論を重ねてきましたが、いよいよ本格的に条例づくりに取り組むことになり、先日作業チームの第1回目の会合を行いました。

そこで、今議会末までには各自、他の自治体の条例等を参考にしながら、これまでの全体会での議論を踏まえて、議論のたたき台となるものを作って持ち寄ることになりました。

その作業を午後からやっていた訳ですが、まずは主な柱立てとなる項目ごとに他の自治体の条文等を確認し、自分なりにまとめる作業を行っていました。自分なりのたたき台ができるまでには、今しばらく時間がかかりそうですが、次回会合までには仕上げてゆきたいと思います。

6月9日(金) 庁内横断的な取り組みを!
私が所属する厚生環境常任委員会が開催されました。案件は陳情1件と報告案件2件でしたが、そのうちの地域包括ケアシステムの構築に関わる報告については何点か質問しました。

藤沢型地域包括ケア構築に向けた理想は素晴らしいものであり、その実現に全力を挙げて欲しいところですが、今日の質疑では高齢者の移動支援についても触れさせてもらいました。

要支援者等を対象とした総合事業についてはサービスAからCまでの実施が検討、もしくは着手されていますが、移動支援にあたるサービスDの実施について質問したところ、関係課とも連携しながら、これからの高齢者の移動支援として相応しい施策の検討にあたる旨の答弁が返ってきました。

これまでは地域の方々のご協力を仰ぎながら都市計画部門が中心となってミニバスや乗り合いタクシー等を実施し、福祉部門についてはいきいきシニアセンターへの送迎バスの運行に携わってきました。

しかし、ミニバスや乗り合いタクシーについては採算が取れなければ事業継続が困難となってしまい、とは言いながらも、今後高齢化が進展する中で地域の中での移動手段の確保は重要です。一方、いきいきシニアセンターだけでなく、他の場所にも出かけたいという声も聞こえてくる中で、庁内横断的にこれからの高齢化社会を見据えた移動支援のあり方を検討してゆくべきです。

これまではあまり前向きな答弁が聞けなかっただけに、思いがけなく前向きな話が今回返ってきたので、いささか驚いていますが、今後の取り組みに期待したいと思います。

6月8日(木) どうせなら一緒にやったら?
建設経済常任委員会が開催されました。私が一般質問で予定していたいずみ野線の延伸の話なども審議されましたが、予定していた質問とは若干被る部分もありましたが、想定の範囲内と言ったところでしょうか。

さて、その他にもいくつか気になる話がありました。その一つが片瀬江ノ島駅前広場の整備に向けた取り組みです。

これはオリンピックを控える中で、片瀬・江ノ島の玄関口として相応しい空間となるよう駅前広場の整備を図るというものです。それはそれで結構なことだと思いますが、ただひっかかるのが事業の進め方です。

とりわけ、狭窄部分を解消するために、国道134号線から駅前へとアクセスする道路が駅舎とぶつかる部分を拡幅するにあたり、将来的に駅舎の改築も予定されている中で、先んじて整備を進めようということです。どうせ駅舎を建て替えるなら、その際に一緒にやればいいのではないかと思いますが、市はあくまで先にやる考えのようです。

よっぽど現状で不都合が生じ、多くの方から苦情が寄せられているのであれば先んじてやるのも分からなくはありませんが、そんな様子もなく、合理性にかけるような気がします。何をそんなに急いでいるのか、よく分かりません。

6月7日(水) 子宮頸がん予防ワクチン
今年度は厚生環境常任委員会に所属していますが、今議会に子宮頸がん予防ワクチンの定期接種中止を求める意見書提出を求める陳情が提出され、厚生環境常任委員会で審議されることになりました。

子宮頸がん予防ワクチンについては副反応が問題視され、厚生労働省においても「積極的な接種勧奨を一時的に差し控える」ことになりました。厚生労働省のホームページによれば、「積極的な接種勧奨」とはポスターやインターネット等で接種を受けるよう勧奨するとともに、対象者にハガキ等を送り、積極的に接種を呼びかけることだそうです。現在、厚生労働省ではこれを一時的に差し控えているものの、子宮頸がん予防ワクチンそのものは定期接種の対象となっているそうです。

そこで、定期接種の中止を求める意見書を国に対して提出して欲しいという旨の陳情が提出された訳ですが、事前の勉強会における情報によれば、市内でも対象者が9,000人ほどいる中で、最近の接種者は30数名程度にとどまっているそうです。

これらの方が子宮頸がん予防ワクチン接種に関する様々な情報を理解した上で接種されたのか否か詳細は分かりませんが、少なからず厚生労働省で「積極的な接種勧奨」が差し控えられていることくらいは市として対象者にしっかりと伝える必要があるのではないかと思います。

いずれにしても、様々な情報を集めながら、慎重に審議に臨みたいと思います。

6月5日(月) 善行6丁目の土地問題
いよいよ今日から6月議会がスタートしました。初日の今日は上程された議案の説明が行われました。今議会はそれほど議案数等も多くはありませんが、あえて特徴的なものを挙げれば、善行6丁目の土地問題に絡み、新たな確認書が藤沢市土地開発公社と元の地権者との間で結ばれたことです。

いろいろと物議をかもした善行6丁目の土地については、市は土地公社が先行取得した当該土地を買い戻さない旨を表明し、土地公社は元の地権者に土地を返還し、売買代金を返還してもらう確認書を締結していました。その履行期限が今年の3月末までとなっていましたが、諸般の事情から期限までに履行することが困難となり、改めて期限を延長した確認書を取り交わすことになりました。

そもそも確認書なるものが一体何なのか。どの程度の法的拘束力を持ち得るものなのか分かりませんが、すでにこの土地が塩漬け状態になってからかなりの年月が経過しています。隣接地では大規模な宅地開発も計画されており、一体市はこの問題をどう解決するつもりなのか、市からは何も伝わってきません。

6月3日(土) 自治会主催文化祭
午前中は六会駅前自治会主催の文化祭にお邪魔してきました。自治会が主催となり、地域の方が盆栽や書道、絵、陶芸など様々な作品を持ち寄り、文化祭を開催しているのは、おそらく私が知る限りでは市内でもここだけです。中にはとてもクオリティの高い作品もあり、驚きました。

隔年で開催されている催しですが、地域の絆を深めるためにも、或いは文化交流という意味においてもとても素晴らしい取り組みです。こうした試みが他の地域にも広がってゆけばいいのではないかと思います。

 先月(平成29年5月)の日記はこちら
 
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