トップ議会活動報告平成29年6月議会報告一般質問-件名2要旨(1)
【一般質問】
件名2、石川地区方面への新規バス路線の開設について
要旨(1)新規バス路線開設と諸課題について
原てるお:
石川地区方面へのバス路線の新設については、これまで何度となく地元地域からバス路線開設の要望が出され、これまでの議会答弁の中でも、辻堂駅と湘南ライフタウンの間に連節バスを導入し、余剰となった車両や人員を活用して、石川地区方面へのバス路線の開設を実現させたい旨の話がありました。

すでに「藤沢市交通アクションプラン」に基づいて湘南ライフタウンバス停の整備等が実施されていますが、ここでは順次、石川地区方面へのバス路線の開設に関連する諸課題について、伺って参りたいと思います。

まずは、辻堂駅遠藤線への連節バスの導入について伺います。以前、一般質問で伺った際には、平成29年度中の整備・導入を目指している旨のご答弁がありました。また、昨年度末に開催された湘南大庭地区周辺の「公共交通利用転換事業計画」に関する説明会の中でも、急行運転の内容等について触れられていましたが、改めて連節バス運行の内容と開始時期等について、お聞かせください。

計画建築部長: 辻堂駅遠藤線へ導入する連節バスの運行内容といたしましては,湘南ライフタウンバスターミナルから,辻堂駅の間で,急行運行を行う予定でございます。

停車箇所は,最寄駅まで15分圏域の拡大という観点から,大庭小学校バス停を除く,小糸以北のバス停に停車し,湘南大庭地区の北部から,辻堂駅への速達性向上を図ります。

なお,朝の通学需要への対応を図ることが望ましいことから,西高校前へは,下り方向のみ停車するものといたします。

これにより,各バス停に停車する一般の路線バスにおいても,車内の混雑緩和が期待され,湘南大庭地区にお住まいの皆様の,辻堂駅への速達性や,輸送力の向上を,期待するものでございます。

なお,連節バスにつきましては,平成29年度のバスロータリー完成後,早い時期に運行を開始する予定でございます。

原てるお:
次に、連節バスの運行と関連する辻堂駅周辺の渋滞解消について伺います。すでに、渋滞解消策の一つとして、土日を中心に一部バス路線の変更が行われていますが、これまでの状況を踏まえたこの取り組みに対する市の見解をお聞かせください。

計画建築部長: 辻堂駅周辺の渋滞緩和策といたしましては,週末の,大型商業施設の駐車場へ入庫する,自家用車の動線と,バスの運行路線を分けることによる,定時性の向上を目的に昨年7月に変更を実施しました。

具体的には,湘南大庭地区から辻堂駅へ向かう路線を,羽鳥交番前交差点から国道一号線経由にすることにより,大型商業施設の駐車場へ入庫する,自家用車との動線を,区別しました。

バス事業者からは,今回の変更により,週末の,辻堂駅方面へのバス路線の遅延が改善され,定時性が確保されたと聞いていることから,一定の効果があったと考えられます。

原てるお:
定時性が確保され、一定の効果があったと言うことでしたが、市としてもこれで十分だという認識なのでしょうか。今後さらなる対策は考えられないのか、伺います。

計画建築部長: 辻堂駅周辺は,これまで,さまざまな渋滞解消策を実施してまいりましたが,土休日の雨の日や,イベント実施日など特定の時間帯には,いまだ渋滞が生じているものと認識しております。

 今後とも,湘南シークロス連絡協議会のなかで引き続き検討を進め,バスの定時性確保に向けバス事業者とも協議しながら,さらなる渋滞対策に取り組んでまいりたいと考えております。

原てるお: これで終わりではなく、さらなる渋滞解消に向けた取り組みを講じて頂きたいと思います。以前、我が会派の友田議員がバスの降車場所を変えてみてはどうかというアイデアを出されていましたし、私は大型商業施設の駐車場の入口をもっと増やすことによって、よりスムーズに駐車場に入場させ、周辺の交通状況の改善にも結び付けることができるのではないかと感じております。

引き続き、関係者等ともご協議頂きながら、少しでも交通状況が改善するよう取り組んで頂きたいとい思います。

次に、石川地区方面へのバス路線新設にあたっての、もう一つの課題である湘南ライフタウンバスターミナルの整備について伺います。すでに整備費等が今年度予算にも盛り込まれていますが、整備の状況と今後の見通しについて、お聞かせください。

道路河川部長: 湘南ライフタウンバスターミナルの整備状況につきましては,6月末に,バスターミナル拡張部分の造成工事が完了するところでございます。

 引き続き,舗装やバス停上屋の整備を進め,平成29年度中にバスロータリーの完成・供用開始を予定しております。さらに,平成30年度には公衆トイレの整備などを進め,バスターミナルの完成を目指してまいります。


原てるお: それでは、以上の取り組みを踏まえて石川地区方面へのバス路線の新設について、現状どうなっているのか伺いたいと思います。運行開始時期や時間当たりの運行本数など、現段階で分かる範囲で結構ですので、お聞かせください。

計画建築部長: 石川地区方面への新たなバス路線の新設につきましては,これまでバス事業者と共に利用者の利便性,停留所位置,辻堂駅方面への乗り継ぎ等の詳細な検討を重ね,警察協議,地域説明会に取組んでまいりました。

現在,運行開始時期につきましては,バス停設置のための歩道の改良工事や,路線バスの走行に対応するための舗装改修工事,バス事業者による道路運送法の手続き期間を考慮して,平成31年度当初を目標としています。

また,具体的な運行本数やダイヤについては,湘南ライフタウン周辺の再編と合わせて,バス事業者により検討中ですが,石川地区の新路線についてはピーク時に2本のバスが運行される予定と伺っております。

さらに,地域への周知につきましては,本年2月に湘南大庭地区,六会地区,遠藤地区の本バス路線沿道住民を含むエリアを対象とする説明会を開催し,湘南ライフタウン周辺の公共交通利用転換事業の一環として,説明及び意見交換を行いました。

なお,3月には交通管理者である警察との協議を完了し,すでにバス停設置予定箇所付近の土地所有者及び土地使用者からは,バス停設置に関しての承諾をいただいております。


原てるお: いまご答弁にありました通り、平成31年度当初の運行開始を目標とするにあたり、一部バスが走る路線の舗装改修工事が必要だということでした。そこで、伺いますが、実際に課題となっている路線の舗装状況はどうなっているのか、詳しくお聞かせください。

道路河川部長: 運行予定路線の舗装状況についてでございますが,一部区間では,舗装打設から長期間経過しているため,舗装の劣化による「ひび割れやくぼみ」,応急的な補修箇所が点在しております。このため,新たなバスの走行に向け,本年2月から3月に舗装の健全度調査を実施いたしました。

この調査等を踏まえ,検討を行った結果,バスの停止と発進により舗装への負荷が大きくかかる信号交差点周辺の2箇所と,新設バス停周辺の2箇所の合計4箇所については,バス運行前に先行して路面改修の必要があると認められたため,舗装改修を行うことといたしました。

今後は,この舗装改修工事の実施に向け,関係機関との調整を進め,新たなバスの運行開始までに必要な工事を完了させてまいりたいと考えております。

なお,直線部におきましても路面改修の必要箇所は残りますが,バス運行後の施工が可能なことから,今後も継続して路面改修を進めてまいります。


原てるお: 是非、早期に舗装改修工事を実施して頂きたいと思いますが、この工事が行われても、さらにその先、バス事業者による道路運送法の手続きなどもあり、平成31年度当初が運行開始目標であると言うことでした。

そもそも平成27年12月議会における私の一般質問に対するご答弁では、平成29年度中の運行開始を予定していると言うことでした。それからすでに2年も先送りされており、まだ道路の舗装改修工事なども必要だと仰っている訳ですが、改めて平成31年度当初の運行開始に向け、懸案となる舗装改修工事なども早期に実施し、今度こそ確実に事業を実施して頂きたいと思いますが、本市の決意の程を伺います。


計画建築部長: 石川地区方面への新たなバス路線は,当初,平成29年度の湘南ライフタウンバスターミナルの完成時期と合わせて導入をする予定でした。

 しかし,本バス路線の運行ルートについて,バス事業者との詳細検討及び地域等との意見交換の結果,サービス圏域の拡大範囲,想定される利用者数,利用のしやすさ等の観点から,より良い新たなルートを昨年度に設定することになりました。

 このことにより,新たな運行ルートにおける安全なバスの走行環境の確保に舗装改修工事が必要となったものです。
運行開始時期につきましては,この工事及びバス事業者の運行手続きを着実に進め,平成31年度当初には石川地区方面へのバス路線の導入が実現するよう,しっかり取り組みを進めてまいります。

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