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水田の保全
課題: いま藤沢市内にはおよそ110haの水田がありますが、徐々にその面積は減少傾向にあります。
水田には米作りを行うという農業生産の場としての役割以外にも、美しい水田風景が広がっていることによって、多くの市民に潤いや癒しを与える景観面での役割や、降った雨が一気に河川へと流れ込むのを抑制する治水面での役割など、多面的な役割が認められています。

しかし、これまでの水田保全策は農業サイドからの施策がメインでしたが、こうした水田の果たしている多面的な役割に鑑み、今後は環境や治水といった観点からも水田の保全策を実施する必要があります。すでに、こうした観点から水田保全策を実施している自治体もあり、藤沢市でも他市の事例を参考に、農業サイド以外からも水田保全策を実施し、未来に美しい水田風景を残してゆく必要があります。
行動: 平成22年12月議会の一般質問で提案
結果: 市でも水田の果たしている多面的な機能については、その重要性を認識し、今後環境保護の観点からも水田の保全に関する施策を検討してゆく旨の答弁が返ってきました。
(平成22年12月議会の一般質問に対する答弁)
経過: 新総合計画の実施計画の中に水田保全奨励事業が盛り込まれました。
結果: 平成23年度予算に水田保全奨励事業が盛り込まれ、5年間水稲栽培に取り組むことを条件に、環境に配慮した減農薬に取り組む水田耕作者に対して10aあたり5万円が、通常の水田耕作者に対しては10aあたり3万円が水稲栽培奨励金として交付されることになりました。
課題: 平成26年度から制度の見直しが行われ、環境に配慮した減農薬に取り組むエコファーマーにのみ水稲栽培奨励金が交付されるようになりました。その結果、エコファーマーが増大しましたが、今後はエコファーマーの拡大はもとより、耕作者の高齢化や後継者不足を考えると、市内全域で水田の保全を一律に図るのではなく、保全地域を指定し、そこへ重点的に政策展開を図ってゆくなどのメリハリのある取り組みについても研究してゆく必要があります。
行動: 平成27年2月議会の代表質問で質問
結果: 特に高齢化の進む大庭・稲荷地区では農業者組織の法人化に向けた動きを側面支援するとともに、エコ・ファーマーによって生産された地元産米を学校給食で提供することにより、安全・安心なお米としてのブランドを定着化させたい旨の答弁が返ってきました。
(平成27年2月議会の代表質問に対する答弁)

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